今回は会員の戸田さん宅のゲストルームに泊めていただいています。戸田さんと奥様そしてカワイイお二人の小学生のお嬢様が温かく歓迎してくれ、とても快適です。場所は、全米でもっとも豊かな住宅街であるニューポートビーチ。近くに海が見える静かなゲートコミュニティーの一角。コスト的に普通の人が住めるところではありませんが、子供の教育やセキュリティーを考えると無理をしてでも住みたい憧れの地です。
昨日は、Laguna Hills 在住の 岩元 貴久 さん宅にお邪魔しました。このあたりは、どちらかというと新興の二ューポートとは違った昔からある高級住宅街。ゲートコミュニティーではありませんが、街並みを見れば、住人のレベルの高さが伺えます。
まだ引っ越されて1年弱だそうですが、天井も高く、リビング・ダイニング・キッチン・エンターティメントルームなど、どれもゆったりとして素晴らしい家に一同ビックリ!3カーガラージにはメルセデスのオープンカーとSUVが。
ところで米国の良い住宅街とは、必ずしも経済的成功者が住むところではなく、住民によるボランティア活動やコミュニティー、教育レベルなどで判断することが出来ます。
米国の場合は収入と知的レベルの相関関係が比例してしることが多く、その傾向は日本よりもより顕著にあらわれます。良い住宅街の住人は、大学教授ら知的専門職の方が多く、自然と良質なコミュニティーに入ることが出来るのです。
ここ南カリフォルニアは比較的、人種差別がなく、日本人はむしろレスペクトされ、歓迎されています。そのあたりはニューイングランドなどアングロサクソンが主流の東海岸とは違うところ。そのあたりも、南カリフォルニアは気候がいいだけではなく、外国人にとって住みやすいところなんです。