いちご こんにちは!すっかり春らしい陽気になってきましたね。もうすぐ桜が見れて、日本で一番素敵な季節を迎えるかと思うととても楽しみです。



いちご 鴨料理で有名なパリのレストラン「トゥー ル・ダルジャン」が、今月発売された食通のバイブル「ミシュラン」の2006年版で、2つ星から1つ星に転落したそうで、自称グルメの私としては耐震偽装よりも気になるニュースです。御存知の通り、同店は16世紀にオープンしたフランス最古のレストランで、フランス料理の最高峰として君臨してきたこの有名店が1つ星とは本当に驚きです。

さてこれに関連して、真のサ ービスとは何かについて考えてみたいと思います。私自身は物欲というのはほとんどなく、普段はどちらかというと倹約家です。ブランド物は買いませんが、贅沢な時間と空間に対しては惜しみなくお金を払う方です。


素晴らしいサービスを提供された時、人は感動します私自身、過去に何度かそういう体験をさせて頂きました。感動のサービスを提供してくれる企業としては、エアラインならANAシンガポール航空、レストランなら青山カシータシェ・松尾、ホテルならリッツ・カールトンコンラッドです。ラスベガスでもカジノホストの粋な計らいのおかげで、大きく負けた時もそれが楽しい思い出になった経験があります。それだけサービスというのは、人の心に訴えるものがあります。


私はどういう場面においても、素晴らしいサービスを受けた時には、感謝の言葉を言う癖をつけています。これはビジネスにおいても同じで、そういう気持ちを相手に伝えることにより、感情の良い相乗効果が生まれると思うからです。


特にアメリカの会社ではクレームと同様、カスタマーオピニオンを大切にしますので、私は積極的に利用しています。もちろんこれを目的にしてはいけませんが、コメントをすることにより、確実に良いお客として認知してもらえます。相手の会社の利益になるような意見を述べるのがポイントであり、そういう主旨であれば、例えクレームでも受け入れてくれます。

素晴らしいサービスはまた心を豊かにしてくれます。いつまでも良いサービスを受けられる身分でいたいものですね(笑)。