私はお金が好きだ。こういうと日本では<がめつい>とか<心が卑しい>などのイメージがある様だ。またお金にこだわらない人は心が清らかというイメージもお金に対する罪悪感から来ているのだろう。しかしこれらの考えは間違っていると思う。

<金欠病>というのはハッキリとした心の病だ。
明日の支払いを心配しながら生きていくのは、心の健康からは程遠い。心の平和と安定を永続して得るには、経済的な余裕は不可欠だ。

私は財布に紙幣を入れる時も同じ向きに揃える。
そして紙幣の感触と匂いが好きだ。日本円はあまり匂わないが、USドルは独特の酸っぱい匂いがあり、あの何とも言えない酸っぱさが脳に刺激を与える。

私の知っている億万長者の多くもお金を大切にし、彼らはお金に対しての一切の罪悪感を持っていない。重要なことは、今はその人が金持ちでも、その人が将来にわたって金持ちでいられるかどうかだ
お金には色も人格も無い。
だから自分の資産に見合った人格を身に着けねば、あなたは永遠に金持ちでいることは出来ない。現実に一時的に億と儲けても、5年後には財布の中に5千円もない人は沢山いる。お金の教育ってとても大事だと思う。