●こんにちは、N教授です。昨日3月12日の後期日程で今年度の入試も終わり、桜の開花を待つばかり。合格した人、上手くいかなかった人、悲喜こもごもの弥生3月、まったく何の裏付けもなく言いますが、人生何とかなるって。私こと、誕生日が3月8日で65歳めでたく前期高齢者に仲間入りしたついでに来月は長男の結婚式、そのうち赤んぼでも生まれた日には名実ともにお爺ちゃんです。
●そんな人生終盤のダウンヒルを全速力で滑降する今日この頃、ボケ防止のためには新しいことにトライしなければならないというわけで、女性作家の最近のミステリーに挑戦。
1冊目は "Where the crawdads sing" by Delia Owens, 2019年。
もう1冊、”A peculiar combination” by Ashley Weaver, 2021年。
ベストセラーと言うだけあっておもしろいんですよ、だけどどちらも、虎の皮をかぶった狐じゃなくてミステリーの皮をかぶったラブストーリー、どう見ても女性向き、心身ともに枯れつつある親父にはちょっとしんどかった。ま、いろいろ手を出すと失敗することもあるということで、女性にはお勧めです。
●口直しに "The Sherlock Holmes Mysteries" by Arthur Conan Doyle, 初版は 1985年。
コナンって漫画の名探偵だけど、もとは探偵小説で有名な作家の名前なんだよ、って、まさかそんなことわざわざ言わなくても・・・いや、もしかしたら・・・