今回の都議選の結果、自民党の退潮はある程度予想していたが、ここまでの大惨敗とは!メデイアも政治評論家もさすがに予想外だったろうな。
私は日曜日深夜テレビで驚くような成り行きを見ながら、あぁ、これは平家物語の冒頭の一節だなぁ、と思った。
皆さんの感想は色々あったと思うが、ここにその一節を書き出しておく。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに目の前の塵に同じ。

以上です。
如何ですか?