今日6月28日、テレビ東京の歌番組の中で、堂本光一くんから相方の堂本剛くんが突発性難聴で入院した、という話が飛び出した。
びっくりだよね!歌を歌うのもままならないくらいの症状だそうだ。
そうか、突難かぁ!辛いよなぁ!
僕は60歳から耳鳴り、難聴、めまい3点セットのメニエール病を発症し、れっきとした聴覚障害者だ。
耳が聞こえないのは誰にも分かってはもらえない。 一見したところ障害者とはみえないからだ。目や手足の障害は見ればすぐわかる。周りがそれなりに気を遣ってくれる。そこが違うんだねぇ。
聴覚障害は友人知人、初めて会った人、つまり人とのコミュニケーショの質がガクンと落ちるのだ。
これって経験した人でないとなかなか分かってはもらえない。
剛くんは突難だからまだ回復する可能性はある。だけど僕のように治らない症状になると、歌手としては相当辛いことになって行く。まだ若いし完治することを祈っているけどね!
僕はかなり前から色んな補聴器を試してきた。なかなかよし!これだ!という補聴器には出会えず、正直諦めていた。
ところが、数年前に希望の光に出会った。
ドイツのシーメンスという会社の補聴器だ。現在は会社名が変わりシバントス。ここのシグニア補聴器。
年々進化していて耳との聞こえのフィッティングをコンピューターで調整。僕の場合左の耳の聴力が極端に落ちている。特に高音域の聞こえがガクンガクンと落ちているので、これをコンピューターで上手く補正してテレビを見るときに不自由しないようになっている。これは嬉しい!
高齢者で難聴になっている人は結構多い。
だけど そのままにして諦めている人も多いそうだ。
補聴器を上手に使えばもう一度音を取り戻せるのになぁ!って思う。
シバントスのシグニア補聴器の店は銀座7-2-22にある。
一度ふらっとお店を訪ね、相談してみてはどうだろう?
補聴器一つで人生がガラリとと変わるはずだ。