４月17日のブログで、寄付金の話を思いつきで言ったのですが、
本当の話になりました。予言が当たりました。
５日間で、7,600万円集まったと、ご愛想程度に、報道されていま
すが、実質的には、２日間で、7,600万が集まったそうです。
考えようによっては、すごいスピード寄付だと思いますが、マス
コミが、あれ以来、どういうわけか静かにしているのに、これだけ
集まったのですから、たいしたものです。
原発問題とか、消費税問題とか、やや食傷気味のネタをワーワー
報道するのと同じくらいの頻度で、この問題を報道すれば、２日
間で、３億円くらい寄付が集まったかもしれません。
原発も消費増税も大事なニュースですが、国としての名誉がな
ければ、原発も消費増税もないでしょうにね。やっぱり、国益が
最優先でしょう。
尖閣諸島の回りの海底に眠っている資源を活用すれば、経済面
での日本再生は明白と言われています。それにも増して、国土を
守ることで、精神面での国民の危機意識も高められるわけです。
素朴な疑問が沸いてきます。
日本のマスコミの多くは日本を嫌いなんですかね。
数年前の、バンソーコー事件、漢字読み間違い事件では、朝から
晩まで、鬼の首をとったように、執拗に報道してましたが、本件も
同じくらいの頻度で、熱心に、報道すれば、寄付金の額はうなぎ
登りだと思います。
マスコミの多くはそうなったら好ましくないと思っているのです
かね？
分からん！