大フィーバーした鳥元ジャカルタの様子を画像を
お約束どおり、昨日、紹介したかったのですが、
PCに不具合が生じて、残念ながら、紹介できません。
不具合が直った時点で、紹介します。すみません。
さて、去る12月14日（火）のジャカルタ新聞一面に
掲題のような記事がありました。三菱東京UFJ銀行
ジャカルタ支店主催の定期経済講演会で語られた
ものです。
現在18位前後のインドネシアの経済規模が40年後
に世界６位となり、50年後にはインドネシアが日本を
抜くのでは？という内容です。
1994年に13年ぶりにインドネシアに復帰し、首都
ジャカルタの高層ビルが立ち並ぶ町並みをみて、
その変貌ぶりに圧倒されました。
東京というより、私が以前住んでいたニューヨーク
のマンハッタンの町並みを彷彿しました。
学生時代を過ごした福岡市、サラリーマン時代を過
ごした大阪市が、ある意味では、小さい町に見え、
歳のわりには想像力豊かな私が、「ジャカルタが
東京を超える日」などという本が出たら、面白いだろ
うなあ、と思ったことがありました。
それが、夢物語ではなくなりつつあるのですね。
増え続ける若い人の人口を考えても、この国の底力
は図りしれないものがあります。
1972年以来、節々で、この国に関与してきた私として
は感慨深いものがあります。まだまだ、数は少ないの
ですが、ビジネスの真髄を理解し、マスターしつつある
インドネシアの若者も増えてきつつあるように思います。
私も微力ながら、そういうインドネシアの若者の育成に
貢献できたら至福の喜びと考え、日々、仕事をしてい
ます。