多士済々の九州大学OB会メンバー鳥元に終結! | 南国の日の丸レストラン

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うりゅう

九州大学インドネシアOB会が、7月5日(水)の午後6時半

から、鳥元ジャカルタで行われました。登録会員のうち、現在、

インドネシアに在住されている会員数は、16名です。

スクールカラーのワイン色で作った校章入りのハッピを羽織っ

ての楽しい宴会でした。


ご夫婦共々、九大医学部を卒業され、現在、ジャカルタの一等

地で、病院を経営されている中国系インドネシア人の黄(ウェイ)

さんご夫妻、九大農学部を卒業後、三井物産を経て、現在では、

日本食スーパーを経営されているスジャルオさん(奥様は日本人

で、今回も、OB会に参加されました。)も、参加され、国際都市

福岡にキャンパスをもつ九州大学のOB会らしく、国際色豊かな

盛り上がりとなりました。


私のように、水商売と言われる分野に足を踏み入れた人間も

いれば、インドネシアで、日本政府の仕事をされている方もおら

れます。インドネシア在住が30年近いインドネシア通であり、

現在では、ビジネスコンサルタントの会社を運営されている先輩

もおられます。

業種も繊維、鉄鋼、自動車などの各分野で、みなさん、活躍され

ています。


社会人になって、歳を重ねて、全国比較してみて、感じたこと

ですが、「まじめなようで、まじめでない。まじめでないようで

まじめ。」という校風が九大にはあるような気がします。


つかみどころはないとも言えるし、よく言えば、「個性的で、

金太郎飴型じゃない。」と言ってもいいのじゃないでしょうか?


楽天的なヨカヨカ発想の九州人がMAJORITY なことと無縁で

はないように思えます。


それから、最近、知ったことですが、九州大学には、インドネ

シアからの留学生が約90人もいて、アセアン諸国の中では、

ダントツということです。


ジョクジャカルタのガジマダ大学と九州大学が、日本の成功

に倣って、産学協同計画を推進中との新聞記事を読んだこと

もあります。


ジャカルタのインドネシア大学、バンドンのバンドン工科大学

などの他の大学とも密接な関係があると聞いています。



インドネシアの日本料理店 TORIGEN 鳥元

       参加者全員の写真

インドネシアの日本料理店 TORIGEN 鳥元

 九州大学応援団第三代目リーダー部長

 だった私のリードで学生歌を唄いました。


インドネシアの日本料理店 TORIGEN 鳥元
     

       一糸乱れぬ手拍子

           嘘です。

   出だしは、相当、乱れていました。


尚、ジャカルタ新聞の若い記者さんが、取材に見えたのですが、

この方は、北海道大学出身者であること分かり、「スパイじゃな

いか?」、とのジョークが飛び出しました。


北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大の旧帝国大学の

間で、七大戦というスポーツの交流試合が、毎年、夏にあるの

ですが、昔から、応援団同士の交流も盛んでした。


北海道大学の応援団は、昔から、ほんちゃんのバンカラで、酒豪

が多く、今でも、まったく、変わっていないらしいです。


正真正銘の南北対決の合同OB会開催 という案がありましたが、

飲み比べの勝負なら、多分、北大に負けるのじゃないでしょうか?