たかがオデン、されどオデン。 | 南国の日の丸レストラン

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思いのままに書いています

鳥元ジャカルタで、一昨日より、オデンをデビューさせました。


「ジャカルタ市内で、一番おいしいオデン。」がうたい文句です。


美味しい、美味しくないは相対的なもので、人によっても、好み

は違いましょうが、私と日本人シェフそれに知り合いの意見も

参考にしながら、誰に遠慮なく、「ジャカルタ一のオデン。」 と

言ってもいいというところまできましたので、そうしました。


やってよかったです。

大好評です。


オデンというもの、実は、奥深いのです。

日本人シェフが、朝から晩まで、子供を育てるように、ずっと、

味や煮具合を見守っていくのです。

最初の味付けがいいから、それで終わりというものではない

のです。


やはり、どんな料理でもこだわりというか細やかな気配りがない

と味は落ちるということで、オデンのような一見シンプルなもの

ほど、プロ職人の心配りが欠かせないのです。


「たかがオデン、されどオデン。」なんですね。