鳥元ジャカルタの入り口に看板
いやはや、驚きました。
４月２３日、６時半より、正式オープン前の鳥元ジャカルタにて、福岡県人会
が開催されましたが、参加者３０名の大盛況となりました。
鳥元ジャカルタ自慢の３０名収容の床の間付き和室宴会場も、福岡のよか男
と福岡のよかオナゴの熱気で、最後には、冷房が効きにくい状態となりました。
次回に備え、和室の冷房器を１台追加することになりました。
ビール５０数本の他に焼酎５本が、すっからかんになりました。
福岡の人間は、酒にも強かあ！
そりゃ、ナショナルの冷房器も負けるくさあー。
幹事役の福田さん、さすがです。ご苦労さまでした。この調子で、名実共に、
インドネシア一の福岡県人会になればいいですね。
福岡観光のポスターを横に
挨拶をする幹事役の福田さん。
私も、福岡県生まれの福岡県人会メンバーですが、やっぱり、福岡の人間
は明るくて、前に、つんのめるくらいに前向きでないといけないと思います。
ちょっと、馬鹿じゃないかと見えるくらいが、福岡県人だと思いますね。
馬鹿と言われようが、あほと言われようが、やり過ぎと言われようが、ひた
すらにやるのがいいんじゃないでしょうか？
福岡県が芸能人の宝庫というのは、そういう県民性からきていると、ある本
に書いてありました。
「自分は違う。一緒にしないでくれ。」、と思われる方は、それはそうでいい
ことだと思います。みなさん、全員、一緒の金太郎飴じゃ、これまた面白く
ないですからね。
いずれにしても、その明るさ、楽天性、社交性のせいか、国際感覚豊かな
人間が多いのも、福岡県民の特長でしょう。
初めて、海外に来た人でも、わりとスンナリいく人が多いように思います。
鳥元ジャカルタのコック長を勤める福岡県大川市出身の鐘ヶ江も、初めて
の海外で、インドネシアにきて、数週間とは思えないくらい、身ぶり手ぶり
で、笑顔を絶やさず、弟子の育成をやっています。海外暦２６年の私も
脱帽しています。 「いったい、これはなんじゃ ？」、というくらい驚いてい
ます。 なにせ、チッゴ弁（筑後弁）を交えて、指導するあつかましさがあり
ます。
海外生活は言葉じゃないですね。まずは、ハートです。
さて、この県人会にも、多くの女性が参加されました。
間違いないです。昔から言われるように、「福岡のオナゴは強かあ。」という
感じがします。
とにかく、国際派の女性が多いと思います。（下の写真参照。）
国際交流基金に勤め、日イ友好のために、
大車輪の活躍をされる女性油井さん。
人材紹介の会社JACで、男性顔負けの仕事
をされている女性長野さん。鳥元にもいい
人材を紹介いただいています。
宴会場は、福岡の名所のポスターをが貼られ、福岡観光推進のDVD
をテレビの画面で流しました。また、黒田節に始まり、炭鉱節まで、
全６曲の福岡民謡をBGMで流し、文字通り、福岡祭りの様相でした。
さて、次回の福岡県人会はなにが飛び出すやら？
締めくくりに出た鳥元名物のちゃんこ鍋。
鳥元バンドンから応援にかけつけたバンドン
美人のアンティーさんは、いつか、日本に
いきたいと願っています。
学生時代は、泣く子も黙る？応援団リーダー
部長兼訓練部長の私。
締めくくりの手拍子エールをさせていただき
ました。
しゃんと伸びた指先にご注目。
指先ひとつで、一糸乱れぬ手拍子、演舞
となります。
ああー福岡平和台球場がなつかしか！
それにしても、ちょっとメタボってますね。
その腹、なんとかせい！
鳥元ジャカルタのリンダさんが、いつもうるさい
この親父、結構、おもしろいことをやるな、と
感激の面持ちです。