腹ごしらえをしてすぐに現れたは
消化に確実悪いであろう心臓破りの坂道。
どうして屋久島は我々に夢を見せた後
このような仕打ちをするのか。
そう、現実とは厳しいものなのだ。
それこそ自然の摂理なり。
勢いをつけたくとも坂の手前には小学校が有り
勢いはことごとく信号に阻止される。
坂の下からスタートを切る劣悪状況。
でも登りきって見せる!!
マウンテンバイクの特長を生かし
軽い付加にすることで足の回転はバカボンの如し
だがその力はタイヤには届かない。
届いているのは心意気のみ・・・。
もうちょっと、もうちょっとで坂の覇者 屋久島高校に届くのに・・・
バカボンの足は6本から既に2本に戻り
あわや自転車に乗ったまま坂道を逆送しかねないほど勢いは奪われた。
私はとうとう地に足をつけた。
自転車をお尻側から走る恐怖は学生時代に確認済みである。
そうあれはマンションの地下の自転車置き場を
勢いをつけて上りきろうと仲間で挑戦し完敗を帰した時。
あんな恐怖はもう2度と味わいたくは無かった。
自転車を押しながらたどり着いた坂の上には屋久島高校があり
その向かいには小さな展望場所が有った。
そこからは宮之浦地域が一望でき非常に美しかった。
のんびりお散歩に来ていたおばあちゃんから
昔はみんな平屋建てで・・・
学校もあまりなくて・・・
鹿児島からのフェリーは9時間かかって・・・
今は高速船があるから・・・
などお話を伺いながら休憩した後再度出発した。
マムズキッチンを出てからまだ100mくらいだろうか。。
先はホトホト長い。



