昨日から、春の選抜高校野球が始まりました。

東北関東大震災を受け、入場行進も簡易化し、吹奏楽も自粛。
開催に関してもかなり話し合いをしたとのこと。

でも私の意見としましては、開催してよかったと思います。

今回の震災の被害を考えれば、完全なる復興には10年以上の年月が必要でしょう。
これからの日本の復興を中心となって支えていくのは今の高校生である彼等世代になるわけです。

彼等は何も悪いことはしていない。
なのに、これ以上彼等に我慢を強いるなんてしてはならないでしょ?

もちろん通常通りなんて暮らせません。
そんな事は当たり前なんです。
だれしもがわかっている事です。

でも、私達大人は、彼等のような一生懸命頑張ってる学生に出来る限り普通の学生生活を送らせてあげることが役目ではないでしょうか。

被災地である青森の光星学院、宮城の東北、茨城の水城、彼等が揃ってこの夢の舞台に立てたこと、本当に嬉しく思います。
また鳴り物の無い応援も、すごくいいと思います。
選手の声、応援の声、審判の声がすごく聞こえる。

やっぱり人の声って素晴らしい。
人の笑顔って素晴らしい。
負けちゃったけど、選手宣誓もすごくよかった。


みんな頑張れ!

頑張ろう日本!!!

4日目(26日)


とうとうこの旅も最終日となってしましました。


本日は6時半起床、7時半出発で

「白谷雲水峡」という

もののけ姫の舞台となった苔むす森に寄った後

昼から帰路に着くというスケジュールです。



我々のお宿の有った宮之浦から雲水峡までは

大体車で15分~20分。


うねうねは少ししますが

縄文杉までの道のように

ボッコボコにされる前に

無事 登山口に到着することが出来ました。


白谷雲水峡は非常にコースが多彩で

全てを回ると1日がかりのコースから

私たちのように往復3~4時間いける簡易なコースもあります。


縄文杉は山でしたが

こちらは森ですので傾斜も緩く

比較的歩きやすい。


しかし油断はなりません!


石は風雲たけし城(ご存知??)の如く

ぐらつき安定しないものも混ざっていますし

屋久杉の根は油が多く非常に滑りやすい。


ついつい忘れがちになりますが

歩くルートのすぐ横は沢へと続く急な傾斜

そこに落ちれば屋久島の豊富な雨からなる激流に持て遊ばれ

屋久島の地質である硬い花崗岩に打ち付けられ

木っ端微塵になることは必至



自然は優しいが

ナメた者には厳しいのである。



ホイホイと軽快に登っていると

頭上の杉から滴る雫が私の脳天に落ちてくる。


まるでもののけに

「調子に乗るな」

と諭されている気分になり

もう一度 一歩一歩踏みしめるように歩きなおす。


なにやら神聖なモノの存在を感じずにはいられない。

屋久島にはそんな雰囲気がまだ残っているのだ。



そして何よりも考えさせられたのが

山小屋から糞尿を運ぶために

朝早くから往復を繰り返す島の方々の存在である。


護りながら観光開発をする厳しさを目の当たりにした。


都会で生まれ育った私には頭の下がる思いがした。


上下水道が通っていることは当たり前ではない。

水洗トイレ等は自然を壊さなければ手に入らないシステムだ。


でも自然のほとんどが世界遺産と国有林であった場合

手を加えることは出来ない。


汲み出す車が入れる道が無い場合

人の手で運ぶしかない。


最低限の手入れで観光を受け入れるには

やはり人力しかないのである。



神聖な雰囲気を本当に護っているのは

この人たちでもあるのだ。


なのに運ぶ人々は登る私たちに対して

優しく「いってらっしゃい」と声をかけてくださる。


本当に温かい。



幸い私たちは半日コースの為もよおさずに済んだが

1日コースとなるとそういうわけにも行かないだろう。


そこにトイレがあるからしても良い

と言うわけではない事を知りました。


携帯用トイレなどで自分の分は持ち帰る。

山に入る上での一般ルールにすべきかもしれないですね。




torifreeのいざ出陣!!

↑苔むす森と木霊

以上、屋久島出陣体験にお付き合いいただき

ありがとうございました。


こんな感じで休憩を繰り返しながら走るため

温泉に着くまでゆうに一時間はかかった。


屋久島はアップダウンが激しい。

というか、アップダウンがどちらも長い。


アップはマウンテンバイクが止まってしまう程の長い坂が有り

ダウンはわずかな小石でもあろうものなら

アクロバティックな大技を披露してしまいかねないほどの勢いがつく。


しかもこの日は東京にも春一番が吹いたほどの小春日和

南の島の屋久島はなんと気温が24~5℃にもなる夏日となった。


でもこちらは雪山を登るグッツしか持っておらず

リュックは背負ってるわ

肌着は全てヒートテックだわ。


だって2月だもの。


私の準備は間違っていない。

2月はまだ三寒四温は認められない!


結局 汗だくのドロドロ、

日焼け止めも忘れていたので

首の後ろ、耳の裏、手の甲も焼け放題という散々な状態で

温泉施設 まんてんにたどり着いた私たちが一番最初にしたことは

水分補給とアイスクリーム補給だった。



満身創痍では有ったがお風呂から上がると

筋肉痛は逆に和らいでいた。


やはり目には目を、

筋肉には筋肉を持って征するべし。


それより何より真昼間からの温泉はやっぱり最高。

お天道様の高い時間、それも平日に温泉に浸かれるだけで

癒されるってもんです。


torifreeのいざ出陣!!


自転車はしんどくはあったけど

大きな空と大きな海と深い森を眺めながら走るのは

中々良いものでした。


屋久島は円形の島で中心部は全て山のため

道路や家は島の円周に沿って建てられており

片手には海、片手には山を眺めながら走る形になる訳です。


帰りの11kmの方が遥かに楽だったし。


今日もまた よい一日となりました。

(結局もう一度 宿のお風呂には入りましたがね。。)



torifreeのいざ出陣!!

↑空と海と川が交わる景色


torifreeのいざ出陣!!

↑深い森