RC構造物の1階店舗、約60平米の現場だったのですが、個人的にはこのような現場は初めてであったので、すごく勉強になることが多かったです

主なる作業としては壁の石膏ボードや団子を剥がしたり床のタイルや捨てコンのハツリなどでしたが、それに伴い廃材をダンプトラックへ積んだりもしました


着工前がこんな感じで。

完成がこんな感じです!

違うアングルでの作業中の風景。

それがこんな感じに綺麗になりました。

ブロックの壁が立ちはだかって。

それをこんな風に仕切って。

ドカーン!みたいな。

これまた違うアングルで、トイレや洗面所があった場所。

こんな風に綺麗になりました。

正直、最初はストレス解除になるんじゃないかくらいに考えていましたが、中盤から後半にかけては運動不足のために腕が上がらなくなり、手がしびれて握力がなくなり、埃を吸いすぎて咳がひどくなり、鼻くそはいつも黒いという現象が

気をつけているつもりでも何度も釘を踏みつけては痛い思いをしましたが、安全靴に助けられました

毎回2~3名で5時30分くらいには出発をし、帰ってくるのは20時くらいでした

計8回、約1600キロの運転が疲労の溜まる状況の中では精神的な気疲れが伴いました

少し出発が遅れただけで首都高の渋滞にハマってしまうし、横浜町田ICを降りてから現場までの道も帰りはいつも混んでいるのでなおさら運転疲れが

さらに試練だったのが、トラックのエアコンが不能だったことです

これが以外と侮っていたことですが、この冬の時期の中距離運転ではかなりの試練で、フロントガラスが曇れば窓を開けて対処しなければならないし、寒さに伴ってトイレ調整をしなくてはならない点も想像以上に非常に重要なことでした

ジョーク抜きで今回、ものすごい辛い経験をしたのが、タイミング的にトイレ休憩が取れずに運転していたとき、次のトイレ休憩も不測に逃し、限界が近づいてきたとき、必死で運転しながら用をたせる所を探しました

トイレ(大きいほう)を探す中、神社のトイレと公園のトイレを見つけることができ、トラックを停車させて公園のトイレに向かったんです

容易にはトイレにたどり着かせてもらえなくて

小さな土手をかけ上がり、高さ約1メートルのフェンスをよじ登って公園へ入りましたが、トイレ区画の部分が高さ約2メートルくらいのフェンスに覆われていました


しかもフェンスには鍵がかかっていて、目の前にトイレが見えているにもかかわらず、中に入ることができません・・・。
このときにすでに限界以上の危機が迫っていました

めまいがするほどの危機的状況の中、無事にトイレにたどり着く為の手段を洗い出ししました

手段1:高さ2メートルのフェンスをよじ登る
手段2:神社のトイレへ方向転換する
手段3:諦めてその場でズボンを脱ぎ、自爆する

ほんと、手段3を決行しようか迷ったぐらいに追い込まれていました

しかし、いい大人がそれはないだろう・・・
いくら誰も見ていないとは言え、たまたま通りかかった人に見られたら、これはもはや犯罪行為的・・・(笑)
高い壁ですが手段1を決行し、ダメだったら手段2へ移行することを考えましたが、もはや足一歩も動けない絶体絶命のピンチ

もちろん、フェンスをよじ登るためにジャンプでもしてみれば、着地と同時に逆噴火です

ほんと笑えなかったです

いくらお尻の穴を絞っても噴射する寸前でした

そこまで追い込まれた状況で私が頭の中で浮かんだ言葉

1.出来ない理由を言わない!出来るためにはどうするか!?
2.ワクワクさまです

3.この危機を乗り越えれば、この先当面はどんな辛い危機も乗り越えられるだろう!
そして私は、腹痛がsign曲線のバイオリズムになっているその曲線を思い描き、あと1分ちょっとの限界を乗り越えようと計画を立て実行しました

どんなことを実行したのかと言うと、人間って一番お尻を引き締める体勢って、ウンコ座りでもなく、かがんだ状態でもなく、「直立不動」なんですね(笑)
これは実体験です

まるで兵隊のように両足をピッタリくっつけ、両手でお尻を力強く押さえ込みます


周りから見たら、「あの人なにやってるんだろう」って思われたかもしれません

実名出して申し訳ないですが、顔は江頭2:50のものまねをしている感じです


そんな体勢で約1分間、こらえました

するとバイオリズム曲線はピーク時を通りすぎ、「今だ!」というタイミングが訪れた瞬間、私は高さ約2メートルのフェンスをダメ元で助走をつけてジャンプ

しかし、私の身体能力では不可能でした

なので、即時に手段2へ移行するため、高さ1メートルのフェンスを再び乗り越えて土手を下り、神社の方向へ向かいました

土手を下り終えたころにはバイオリズム曲線はまた辛い領域に差し掛かっていて

神社まではあと20メートル近く・・・。
秒速50センチ並みにテクテク歩きで向かい、たまたま神社にいた所有者の男性の方に挨拶をし、「すみません・・・トイレ、お、か、り、し、て、い、い、で、す、か?」と苦笑いしながら言うと、突然声をかけられた様子に不審がられ、「あっ?!」と言われ、再度顔を引き吊りながら同じ言葉を申し上げたところ、さすがにその空気を読んでいただき、快く「ええよー!」と言っていただきました
その後のトイレ内での行為はご想像にお任せしますが、マンガ「浦安鉄筋家族」を読んだことのある方であればその光景が目に浮かぶことでしょう
幸いにも下着には付着していませんでした

あのとき、なぜかトイレの中でガッツポーズをして、何を相手にしていたのか「勝ったぁ!」と思ったくらい、人生で有数の過酷な勝負に直面していたということでしょう

人生には様々な辛い場面に遭遇すると思います

そのスパンが10年なのか1年なのか、1カ月なのか1日なのか、様々とありますが、今回味わった地獄の10分間は、これはこれで替えがたい辛さを味わいました

なんだか、解体工事の話をしているのか便所の我慢体験アドバイスを話しているのか分からなくなってきましたね(笑)
まあとにかく、今回の経験はいろんな意味で辛く、体調不良や精神的な不安定な状況にも陥りましたが、事故なく怪我なく終えることができて良かったです

これに限らず、今の私の置かれた立場は、これまで生きてきた30年間の中で一番過酷であります

過酷な状況に陥ってしまった事実もあるし、その状況に更に自らで負荷をかけたのは自分の思い切った判断も伴いました

ある意味では賭けのようなものですが、この状況を乗り越えれば、もっともっと強くなれると信じて

「省くよりも与えろ」という言葉を教えてくれたのは桜美林大学の宮崎教授でした

省けばどんどん省き続けて最後には跡形もなくなってしまう。
こんな状況だからこそ、与え続け、自分の益よりも周りに益を与え続けたい。
きっと正のスパイラルが訪れると信じて。
この状況を、過去の笑い話にできる時が来ることを信じて。
可能性を信じて、前へ、前へ

P.S.
工事期間中、同じ神奈川県座間市内にて知り合いの先輩が圏央道の橋梁工事をしているとの話を聞きつけ、現場を見に行く機会がありました


スケールがデカいなって思いました


介護用品専門ショップ「fuxi」は、

取手福祉サービスのホームページは、
