五月になりました

みなさん、こんにちは

連休の合間、如何お過ごしでしょうか

病院は相変わらずですが

２年目研修医の大半は今日から２つ目の診療科にお世話になっています。

たすきがけプログラムで帰ってきた研修医にとっては

まだ進路に迷いがあるなら

大学で、迷っている科を早めに全部研修で行っておきたいでしょうし

去年に引き続き大学に残っている研修医は、早々と地域医療に行ったり、進路先となる科で研修をするなどしています。

そうそう、専門医制度の専攻医登録は１回目が９月になるそうじゃないですか。

当初の機構からの「予告」が６月頃だったので、

迷っている先生にとっては時間をもらえてラッキーです。

１年目はというと、基本的には４月と同じ科に行っているので

先輩方や環境に少し慣れてきた頃でしょうか。

二ヶ月目では抄読会で発表などもあるでしょうから

やることも増えてきます。

そして今日から当直にも入ります。

医師がやるべきことを、実際にやっていく。

これはとても重要なことです。

抄読会から全国学会まで、いろんなところで発表をして

宿日直で急にやってくる軽傷から重症急患を担当したりする

こういうことができて初めて「全ての医療行為について単独診療OK」になれるのだと思っています。

研修医の間は研修医が単独でできる医療行為は限られています。

指導医からの助言 などを受けて研修をしていき

１人でもできるようにしていくのが臨床研修なので

研修医は覚えることが多くて大変です

とはいえ、先輩も通ってきた道。

指導医に相談しながら、頑張ってもらいたいと思います。