みなさん、こんにちは
明後日は勤労感謝の日
でも、うちの内科の先生たちと卒研の先生たちは勤労するんですね~
それはJMECCという内科学会の認定する内科救急+ICLSの講習会
春秋年2回開催なんですが、春の回と違う事は
受講者が医局の若手だったり、たすきがけプログラムで他院に行っている研修医だったりすることと、
スタッフの先生たちが疲れていること
だってね~~秋の回は大体11月にしますけど
学会シーズンなんですよね
今週末にもいくつかの学会もありますし
皆、通常業務にプラスして学会準備をし
さらにその上でJMECCのスタッフとして頑張るわけですよ。
日本内科学会の専門医を取るのに、新制度においてはJMECCの受講が義務付けられているし、専門医プログラムを基幹病院として運営する病院はJMECCを「自ら開催」しなくてはいけないということになっています。
なので
病院としても開かなくてはならず
後進の若手を育成してく為には受けさせなければならず
どのみち「やるしかないっ」という状況でございます。
うちのJMECCでディレクターの先生たち、いろんな病院にスタッフとして呼ばれているみたいです。
機関病院として「自ら開催」しなくてはならない病院が、資格を持った人がいなくて困っているという事です。
1つの病院でディレクターとインストラクターとアシスタントインストラクターがすべて賄う事ができ、その資格を維持できている、というのはかなり難しい事で、うちは理想的な状況にあります。
私が「とても良い」と思っていることは
○先生たち、看護師さんたちが自主的で協力的なこと
○慣れてきて、打ち合わせにも機材の入替、撤収にも時間が掛からないこと
です。
手際が凄いんです、ホント。
受けていただく若手医師の為に
頑張る先輩たち
拍手を送りたいです。