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東国山人の鳥日記

山人とは世捨て人のこと。世捨て老夫婦が集めた鳥たちの行動記録で、週2回程度更新します。基本スタンスは
(1)日常の中から一瞬の非日常を見つけ、シャッターを押す。
(2)ある時は科学的に、またある時は非科学的に、それでいて尤もらしく、即ちファンタジー風に。

翼の裏側の茶褐色は雌の特徴だ。この雌は目下餌取に夢中。

この他に雄がいる。2羽は番で冬を越し、仲睦ましく春を迎えている。

(上は雄、下は雌)

求愛給餌は雄が番の伴侶を獲得するために雌に行う。カンムリカイツブリは変わっていて、獲得した伴侶に対して求愛行動を行う。これは産卵までの間、雌の浮気を防ぐのが目的と言われる。縄張に守られその心配のない番のヤマセミにとって雄が雌に給餌を行うとすれば目的は何だろう。

(雄)

(餌捕りに飛び立つ雄)

雄が獲物を持ってやって来る。

雌「ここにおいでよ」

雌の誘いに、「あいよ」と口を開けた拍子に大切なプレゼントを落とした?そりゃまずい。雌は食欲中枢が性欲中枢とともに脳の中心にあって、よく食べよく生むようにできているんだよ。覚えて置き。

撮影場所  神奈川県・早戸川林道(2021年3月)その他  撮影  S・植木