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東国山人の鳥日記

山人とは世捨て人のこと。世捨て老夫婦が集めた鳥たちの行動記録で、週2回程度更新します。基本スタンスは
(1)日常の中から一瞬の非日常を見つけ、シャッターを押す。
(2)ある時は科学的に、またある時は非科学的に、それでいて尤もらしく、即ちファンタジー風に。

体長27㎝、ヒヨドリほどの大きさで、カワセミ、ヤマセミの仲間。日本では夏の繁殖の為に飛来し、冬は東南アジアに渡って越冬する。そのアカショウビンを見てみてみたい、と一家で鳥取県八頭町に出掛けた。6年前のこと。

 

通常5羽の雛を育てるそうで、親鳥は子沢山に大忙し。矢継ぎ早に餌を運ぶ。

大きな嘴は意外にも柔らかいのだとか。

腰は綺麗な水色だと言うが、それが見えないのではアカショウビンの写真として物足りない。他人様のものを見るにつけ、もう少しましなのを撮ってから、と今まで掲載を見合わせてきたが、コロナ禍を外出自粛の繰り返しで何とか生き延び、気が付けば今更夢を追い掛ける歳でも無し、手持ちのもので満足することにした。

この時は雛がその後天敵にやられたのだろう、間もなくして雛への餌の補給を止めたようだ。町でもアカショウビンの子育てを何かと支援しているが、ここに至っては人為で如何ともし難い。

撮影場所  鳥取県八頭町(2015年8月)   撮影  K(長男)&S・植木