周辺の巣ではみんな巣立ちが終わっていたが、1か所ビルの壁に巣立ち前の巣箱があるのを発見した。そこでは雛が1羽巣箱から顔を出し、それを親鳥が近くで見守っている。
親鳥が盛んに雛に餌を運んでくる。巣立ち間近になると、通常親鳥は雛への日中の給餌を控える、と聞いていたが、すると巣立ちはまだ先?
9時半、親鳥が餌で巣立ちを促し始めた。やはり巣立ちの時期だったのだ。だが、満腹になった後では、雛に蝉やトンボの溢れる餌場の幻影がちらつくはずもない。
雛が巣に引き籠ってしまい、親鳥は思案投げ首。
外気温は35℃、やれやれ、この親たちも子育ては手探り状態か、と思いながら、1時その場を後にした。
撮影場所 長野県(7月) 撮影 S・植木











