相変わらず糞リマスターの集合体のQobuzですが、アーメリングは好きなので、いくつか検索すると、ユニバーサルが全集を作るときに偽レゾ糞リマスターしたものと、CDのオリジナルの16/44.1のものが混在している。

偽レゾ糞リマスターは24/48なので分かりやすい。

個別のファイルにより多少異なるが、偽レゾ糞リマスターはすっきりしているが、オリジナルに比べて響きが減り、重心が少し高い感じ。さすがに音量が上がる感じはない。一応クラシックなので気をつけているのか。

すっきり感でハイレゾを実感させる意図があったのか?

オリジナルと偽レゾ糞リマスターが共にアップされ比較できればよいのだが、そうではないところがつらいところ。

一部のポピュラーだと、オリジナルとリマスター盤をそれぞれアップするケースもあるのだけどな。

 

ジャケット写真でロゴがデッカのものはだめですね。

フィリップスのものはオリジナルCDのマスターと思われる。

オリジナルがアナログのものはアナログから24/48になっていればよいのですが、アナログから16/44.1にしたものを偽レゾにしていそうな感触がある。

この手のファイルがアップされるから、結局、CDをリッピングするにしても直接再生するにしても、オリジナルのCDが必要になる。

 

参考

Schubert: Lieder (Elly Ameling – The Philips Recitals, Vol. 13)

 

グリーグ:劇音楽《ペール・ギュント》