流行っているし、ノイズ対策の本質的な部分にメスを入れた思想は面白いので買ってみた。

早速音出しをする。

うーん。音がにぎやか。アダプタ起因の音かね。エネルギーバランスが上に行く。チリチリする。

とりあえず一時間我慢して聞く。落ち着いてくる可能性はある。

90分くらいしてからだいぶ落ち着きが出てきた。何をエージングしていたのだろう。ホント最初は驚くほど音がきつかった。

 

きつくはないがコントラスト主導の感じがあり、余韻は少々スポイルされる。

これはオプション電源を購入したのちに再評価が必要な印象もある。

聞いているうちにモガミの2803の音を思い起こした。

 

3時間ほどするとだいぶ整ってきた。基本的なキャラクターは不変だがよくなっている。コントラスト主導の部分がナチュラルになってくる。音離れも出てきた。しかし、どこにエージングの余地があるのかよくわからない。

 

ストリーミングだと定位がボケた感じがあったが、この辺りは改善されたと思う。

奥行きもストリーミングではあいまいなケースもあったが後方展開は安定しているように思う。

低域もきちんと出る。これが大きい。

この辺りが導入のメリットでしょう。我が家は一般的なPC、スマホ以外のIT機器はほぼ無く、特にネットワークが汚染されている印象は受けないのだが、影響はあるのでしょう。

 

 

 

現状はプロバイダーに繋がるルーターから光メディアコンバーターを介して、DATA ISO BOXに接続。

A1000とtrinnovを接続している。