先日、TrinnovについていたΛ8.24をC1000に移した。

そこで、パワーアンプを含め、Λ8.24を3個追加購入した。

これですべてのコンポーネントに載せたことになる。

載せた直後は音が薄くなり、低域が出ない。その後、1.5時間ほどかけてエネルギーバランスが整い低域が回復する感じだ。

効果として、定位の精度が上がる。リズム楽器がエッジを強調することなく、見えやすくなる。

低域が量感を持つ場合でも位相的違和感を伴いにくい。低域楽器のサイズが低域楽器のサイズがリアルサイズになっても音像が崩れにくい。それ以外の帯域でも響きが多めの録音でもデッドになるわけではないのだが、回りまわって響いてくるような現象が減る感じ。

クリーニングクロスが付属していることからわかるように素手で触らないほうがよい。