結局、こうなるのか。

パネルはフルメンバー出てきた。trinnovも入れた。

結局、中低域のディップに対して、フィンの反射により生成された高域の響きが強調され、ヒリヒリするのですね。

中低域が削れているところに、フィンで高域の反射を付加するので、バランスが悪いと。

AVAAと定在波パネルで定在波の駆除、スピーカー、センター、サイドパネルで失われた響きの付加、trinnovでディップの埋め立て、位相補正をするということですね。

整形中毒の女みたいな感じで、不気味ととるか、現実を直視して適宜補正を加えるというのか、ひどい環境でオーディオをしているなという感覚もあり、少々複雑。

7.5畳だと16㎝ウーファーでも大きすぎる?というか、今風のスピーカーだから能率を落としても下を伸ばしているし、下のあばれを補正しているからスペック通り伸びていると前向きに考えることにした。

変な優秀録音をよく鳴らすからなおさら環境構築の難易度が上がる感じ。

スピーカーセッティングを変更したので、AVAAの振り角度の再調整を行った。

リアのAVAAはやや外側に振ると、幅方向と奥行き方向のバランスが取れたので、この角度とした。

低域がクリーンになったためか、中低域のディップをTrinnovで持ち上げている部分で鮮度感がスポイルされている部分が、改善されているように感じる。

再度Trinnovをかけ直した。

別件だが、最近Trinnovが自動で接続してくれない。アプリの再インストールをしたら治ったが、どうも作りが悪いアプリだな。

また、AVAAの吸音力をいろいろ変えてみたが、-3㏈だとセンター定位が崩れる。-1.5㏈だと左右で空気感の密度が異なるような感じがある。定位はセンターを維持。0㏈だと問題なしという事が分かった。

汎用性のある情報ではないが、記しておく。