そんなに高級プリメインのマーケットは無視できないのか?

アキュ、エソ、ラックスと4社そろい踏みですか。

でも、見た目通り、1000番のプリとパワーを二段重ねにしただけにも見える。「重箱」とあだ名をつけたいくらい。

 

しかし、なぜ高級プリメインなのか。

海外で高級プリメインが受け入れられるなんて30年前なら考えられなかった。

単に物価高対応なのか。

 

音は1000番のセパレートと比べて味付けを変えたのか?

しかし、そこまでボトムのラインを下げるのなら、スピーカーもウーファー口径10㎝くらいにしてCSTではない普通の小型2ウェイでも出したらどうなのかな。

 

しかし、価格はインフレ価格だが、ポジション的にはかつてのA-09の生まれ変わりか?

音はだいぶ傾向は異なりますが。価格は約6.5倍かな。

通貨安政策の結末がこれか。

あれはブランドこそパイオニアだったが、隠れエクスクルーシブでしたね。

 

我が国の通貨安政策からのスタグフレーション化、人口減少確定による内需縮小、新産業創出失敗による中間層減少でコンポーネントの価格は下がりようがない。

東南アジアからカウンターが出てくれば、そちらのブランドが受け皿になるのでしょう。

現状でもそのような雰囲気はある。

 

最後に、空気をハンドリングする感じのアンプであって欲しい。