床置きもよいのだが、狭い部屋の直置きで並べると邪魔なのも事実である。

先日少し触れたが、TAOCの150㎜ポールを買ってきて再びTAOCのラックを使うことにした。

 

パワーアンプはスピーカー側に設置してある。さすがに床に直置きではなく、グラファイトブロックを床との間に挟んである。

グラファイトブロックはそこそこ音が落ち着く。暗めに感じる人もいるだろう。

元ネタはご存じ、オーディオテクネというかビクターというか。

アマゾンで買える。昔は安かったのに、最近価格が上がっているが、まあオーディオ用のものよりは安いだろう。

このあたりもいろいろ考えよう。

音ですが、やっぱりTAOCなんだな。少し重たいのだな。Symposiumとは傾向が異なるのは当然だが、まあ考えよう。

音場再現の影響は無視できる。

ラックの天板に乗る機材の天板から床までの高さが40cmくらいなら大丈夫か?

 

数時間鳴らして耳が慣れたのか、重たい感じから落ち着いた印象に変わった。

フォーム材の両面をステンレスでサンドイッチしたSymposiumとMDFに鋳鉄粉をまぜたTAOCではだいぶキャラクターが異なるからな。

ステンレスのキャラクターを聞いていた部分はあるのか。ただいまの音は少し寝ている感じはある。