とりあえず、スピーカー背面のセンターに600mmのパネルを二枚つなげたものを二つ並べてみた。

ちょっとソフトタッチというかおとなしい音調になった。

フィンのキャラクターが出ると思った。

何かおかしい。

音場が横に引き伸ばされた感じだ。

弦楽四重奏の各定位の配置が横に広がっている。

増やしたパネルを撤去して元に戻す。

 

最近奥行き展開に難があっておかしいという話をしているが、ようやくわかった。

リスニングポイント側のAVAAは位置がずれないようにマーキングをしてセットしているのだが、マーキングからずれて配置されている。

床のワックスがけの時動かすのだが、再設置の際、位置がずれたことを気付いていなかったのだ。

マーキング通りにセットしたら奥行きの不安定さが改善された。

さらにやはりノイズカットトランスがうるさいので、外してみたらこれもよかった。

パワーアンプにも使えないとすると本当にノイズカットトランスが金ドブになってしまった。

ちなみにノードストのCDのアップもオーバーもだいぶ改善され、これならまあ良いだろうという感じになった。

定在波は音場形成に影響があるのだな。