Aurender A1000をしばらくいじっているが、たまに現在はDACとして使用している、TAD-D1000mk2をCDPとして聞いてみるとやはりD1000の方が一枚上手であることを再確認することになった。
音が静かで、定位が締まる。ノイズ源のようなストリームプレーヤーと専用機の違いを感じざるを得ない。
A1000もいろいろ対策してこれである。
それなりのグレードのCDPは作り込みが違う。
ポピュラーだとごまかせるが、バロック音楽あたりだとどうしても馬脚が出る感じ。
CD使用時、USB入力からケーブルを抜くと、響きの量が増えるんだよなあ。後方展開も安定する。今の機材はUSBはアイソレートしているようなのだが、でも抜くと音が改善される。影響があるのでしょう。
昔のこの手の機材に比べると相当進化したし、常用では不満はないが、きちんと比較をするとやっぱりという感じはまだある。あと少しを詰めてくれるようにメーカーには期待したい。