私自身オーディオは好きですが、オーオタは嫌いだし、オーオタである自分も醜いものだと思う。


イカれない趣味というのは趣味なのか、薄っぺらい教養なのかは知らないが、内面で狂っている分には迷惑もかけないし、それならばよいのだが、どうしても内面が滲み出たり、外に向けて攻撃的なったりする人もいる。


私もその手の人間だろう。


オーオタはこういう人が大変多い感じだ。店員やメーカーの人間も大変だろう。こじれて裁判沙汰になるケースもあるという。


ネットの掲示板もまともに機能するところもほとんどなくなった感じだし、これは個人作成の掲示板からSNSへの移行もあるだろう。


また、個人のオーディオのサイトも減ったように見える。有効なことを書いているサイトも多かった。


目に見えない音を相手にしているうちに狂うのでしょう。環境依存度が高い趣味なので、同じ機械を使っていても環境によっては別の音が出るから話が通じないわけだ。


目に見えないものを相手にして狂うから宗教とか揶揄されるのでしょう。神様も見えないし。


見えないことをいいことに悪い商売をするのがいるのもそっくりだ。


システムの微妙なバランスが整って偶然良い音が出たりすると神様が舞い降りたのかなと思ってしまう。