皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

サマー2000mシリーズの開幕戦七夕賞。7月7日の七夕賞はミッキースワローが勝った2019年の七夕賞以来5年ぶりである。

その時は世代の福島・中山巧者のミッキースワローとクレシェンドラヴが1・2と巧者ぶりを遺憾なく発揮した。さて今回はどんなレースになるのかしっかり見ていきましょう。

 

まず、ローテーションの面で見ていくとGⅠからの参戦は3頭だけとローカルGⅢらしくまずは賞金稼ぎがメインという感じが多く出ているのだろう。GⅡGⅢからの参戦は16頭と多く常連の面子が合わさってのレースという感じが多く出ている。

OP特別組からは11頭で最多は福島民報杯からの参戦になっている。

 

直線の短い福島は前残り傾向

4角5番手以内の馬は19頭と基本は前からだが3角ぐらいからまくり上がってきた差し馬などもいるので、コーナーで加速しながら回れる馬や先行力のある馬がメインになってくるだろう。

 

血統面で見ていくと

パワー型のキンカメ、キングマンボ系が非常に相性が良くキングマンボ系でくくると10頭がキングマンボ系である。

ディープ系が7頭、ステイ系がクレッシェンドラヴの2回のみでロベルト・ステイ系のイメージとは真逆な結果であった。

 

騎手面で見ていくと

戸崎3回、ウチパク2回、丸田2回、柴田2回とローカルらしく騎手は分散していたが、戸崎騎手は2勝していたので勝ち方を知っているともいえるだろう。

 

7歳以上は厳しい

7歳以上は1.1.0.38とかなり厳しめの結果、好成績は4~6歳に偏っているので基本はこの世代から狙う形だろう。

 

なぜか7枠は不利

過去10年で7枠は1頭しか馬券になっておらず、かなり厳しい結果になっている。

 

ハンデ戦らしく50キロ~58キロまで馬券になっているので人気薄の軽量馬でもヒモの一考は必要かもしれない。

 

ここまでみてあまり絞りづらいのだが、後は中山適性や福島適性を見て最終的結論を出して行こう。

 

それでは、明日も良き競馬日和になりますように。