皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

春のマイル王決定戦である安田記念、今年は香港馬が2頭も登録しており本気度合いなども含めて最終的な結論を出したいと思いますが、まずは過去のレース結果から導ける本命穴馬をあぶりだしていきましょう。

 

それでは、分析をしていきましょう。

まずはローテーションの面で見ていくと前走GⅠ組は17頭とやはり一級線のマイラーが集まるレースなだけに様々な路線からの参戦がある。また、海外帰りでも問題なく来れるので、海外疲れは想定しなくていいだろう。

重賞から参戦は12頭で、1頭の例外はモズアスコットのOP特別連闘という例外のみだろう。

基本的にはマイルを使ってきている馬が強いのだが、海外で1800mや短縮で1200を使ってから参戦などもあるから距離の面でみるならその馬のマイル適性をしっかり見て選択していきたい。

 

差し追い込み優勢のレース

4角5番手以内で通過した馬は11頭が馬券になっているが、基本は後ろからになりやすく逃げ残りは3回2頭のみ。差し追い込みは4角10番手以下は11頭で5番手以下で19頭になるので本線は後ろから選ぶのがいいだろう。

 

血統面で見ていこうとしたのだが、リピーターレースすぎてあまり参考にならないデータだった

ので今回は参考外とする。

 

リピーターレース

過去実績を見るとびっくりするほどリピーターレース

ソングライン2連覇、シュネルマイスター3回、グランアレグリア2回、インディチャンプ2回、アーモンドアイ2回、アエロリット2回、ロゴタイプ2回、モーリス2回と8頭17回馬券に絡んでいるので昨年上位勢は素直に買いでいいだろう。

 

騎手面で言うと

6年連続ルメール騎手が馬券に絡んでいる。それ以外だと池添2回、戸崎3回、川田3回、田辺3回と複数回絡んでいる。

東京マイルで見ていくと、過去3年50回以上騎乗経験のある騎手で馬券圏率が高い順で、ルメール65%、川田48%、戸崎36%、武史34%、田辺33%とこのあたりが30%を超えてる騎手で複数回絡んでいる騎手が上位に来ているのが分かる。

 

1番人気が固いレース

1番人気は80%馬券にからんでおり、素直に人気は裏切らないイメージなのだろう。

 

内枠不利

1枠2枠は過去10年で勝ち馬がおらず、馬券圏で4回のみだゴチャツキやすさも相まって厳しい結果になっている。逆に7枠が4勝と最多でついで5枠が3勝となっており、外から内を見ながら進めで不利が少ない馬が良い結果を生むのかもしれない。

 

ここまでくれば、だいたい本線が決まってくるのであとは海外馬と比べながら狙っていきたい。

 

それでは、明日の安田記念も良き競馬日和になりますように。