皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

目黒競馬場で第1回日本ダービーが行われその後、目黒競馬場から府中競馬場へ移動になったことで目黒競馬場の取り壊し、その痕跡を残すのがこの目黒記念だ。

1984年のグレード制が導入されるまで年2回施行されてきたことで今年で138回を数える伝統のレースだ。東京競馬場の2500mコースは目黒記念とアルゼンチン共和国杯でしか使われず、非常に施工回数が少ないが、ダービーとは異なり坂下からのスタートで1コーナーまではスローになりやすくスタミナの要求値も高い。それゆえリピーターレースになるのだが、ハンデ戦も相まって難解なレースになりがちだ。

 

さて、白い鳥の馬券師の印ですが

◎9シュトルーヴェ

○4クロミナンス

▲2サトノグランツ

△6シュヴァリエローズ

穴候補

8,10,12,1,13

 

シュトルーヴェ

左回り巧者と思っていたのだが前走初の中山でものすごいコーナーリングを見せていたので、器用さも持っている馬だと痛感させられた。鞍上は前走勝ち騎手が乗り替わりで堀縛りでモレイラ騎手の騎乗も追って味もあるタイプなだけに鞍上とは手が合うとみる。

 

クロミナンス

前走はシュトルーヴェに後塵を拝したが内容は非常によく、シュトルーヴェとも1キロ差になるのであれば十分逆転は可能だろう。唯一難点があると言えば、ルメール騎手が鞍上になりダービー後のレースで集中が切れていた場合はあっさり負けるのもあるやもしれない。

 

サトノグランツ

遅れてきた実力馬3歳戦とはいえGⅡを2勝しておりスタミナ勝負も十分できる馬。一番の問題は世代間格差だが、成長著しい同馬だけに友道厩舎の期待は大きいく、今日一番固い馬ともささやかれている。個人の理念で4歳馬は低めに設定するが例年らな十分ド本命だろう。

 

シュヴァリエローズ

穴をねらうならこの馬だろう。広いコースでこその馬で重賞でも近差の競馬をしているだけに、今回は56キロで出れるのは大きい。上位陣とは2キロから3キロ差があり十分足りない分に詰まるだけの可能性は秘めている。

 

8は東京2500mは非常に強い馬なのだが近走は衰えかいい時には程遠い、それでも力はある馬だが斤量と相まってこのあたりの印に落ち着いた。

10は前走スローの六社Sで上がり33秒0は素晴らしいタイム、斤量6キロ減ならどんな末脚を見せるか浪漫枠だ。

12は今年の単騎逃げ候補ウインキートスのように幻惑逃げで粘れるか。

1は末脚自慢の1頭左回りに不安は残るが末脚勝負になれば。

13は昨年の6着馬リピーターレースとみるなら面白いか?

ヒートオンビートは59キロのトップハンデを嫌い最後の末脚勝負では劣るかとみて切りました。

 

買い目は

馬連2点

2-9 400円

4-9 800円

 

三連複フォーメーション18点各100円

1頭目:9

2頭目:2,4,6

3頭目:1,2,4,6,8,10,12,13