皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

先週に引き続きレース分析が出せずに申し訳ありません。少々私事が立て込んでおり純粋に競馬の時間が取れていないので早く片付けて競馬をゆっくり楽しみたいものです。

まあ、星の数ほどあるブログの中から私のブログを閲覧して頂いている皆様方にはあまり関係のない話ですのでさくさく本題に入って行きましょう。

 

葵ステークスは3歳限定レースのスプリント重賞。

かつてはクリスタルカップがあり2005年を最後に終了。役割をファルコンステークスに引き継ぐも2012年から距離を1400mへのばしてしまい、純然たる1200m重賞が3歳戦では消滅。

そこで、安田記念のトライアルレースにもなっていた葵賞が2018年役割を変え3歳スプリント路線の空白の重賞を埋めるとして編成された歴史がある。

葵ステークスの前身を遡れば老舗のレースなのだが、3歳スプリント戦としてはまだまだ歴史は浅いレース。しかしこのダービーの裏で行われるだけに世代のスプリンターが解するダービーのようなもの、上位陣にはルガルやウインマーベル、アウィルアウェイなどその後もスプリンターとして活躍している馬も多くここからもっと地位が上がれば短距離のダービーの地位を揺るがないものにできるだろう。

 

さて、今年の白い鳥の馬券師の印ですが

◎6オーキッドロマンス

○10エトヴプレ

▲14ナナオ

△1ナムラアトム

穴候補で

3,5,13,16,8

 

オーキッドロマンス

戦ってきたメンバーが非常に高レベルでその中で常に上位争いをしていた馬。クロッカスSではNHKマイル3着のロジリオンと叩き合いのタイム差なし2着、京王杯でもコラソンビートと接戦の勝負、新馬ではゴンバデカーブースともやり合っているだけに世代上位のスピード能力は疑いようがない。鞍上も2勝目から固定のウチパクなら怖いものはない。

 

エトヴプレ

気持ちよく行ったら止まらないのがこの馬。Fレビューではコラソンビートを下し明らかに距離が長かった桜花賞でも掲示板に残り切り0.3秒差なのだから間違いない世代上位の力がある。陣営も1200mの馬と理解はしていたが晴れ舞台の為に桜花賞に出た経緯もある。適距離で圧勝もあり得るが後ろからだととりこぼすところもあるので、鞍上の腕次第だろう。

 

ナナオ

3勝馬を軽視するのも申し訳ないのだが、良馬場のスピード勝負は今だベールに阻まれている馬だけにポテンシャルの高さに期待をする。重馬場の阪神1200m戦で69秒4と走っており

その次のレースの阪急杯1200m通過が68秒7で古馬との完成度の差を考えると上々の内容だろう。負かしたピューロマジックが持ちタイム68秒5があるだけにそれ並、それ以上で走れる可能性は秘めている。さらにピューロマジックは55キロでこの馬は56キロで勝っているだけにあっさり勝ち負けにきてもおかしくない。

 

ナムラアトム

半姉にナムラクレアがおり、陣営騎手ともども姉と比べるには可哀そうと言われるが比べたくなるポテンシャルがあるのも仕方がない。そもそも比べる土俵に居ないようなうまも多いなか短距離界のトップクラスの姉と比べる土俵に居るだけでも、逆に期待の表れなのだろう。

今回は最内枠を引けただけに上手く立ち回れば十分チャンスはあるとみる。

名牝トキオリアリティーの血を持っているので1200m短縮は歓迎だ。

 

3は初の1200mも京都1400mで1分20秒台なら可能性ある。

5近走振るわないが小倉2歳S勝の重賞馬久々の同斤量で適距離なら逆転ある。

13は5と同門もオーナー、厩舎は1200mの方がいいともあり、持ちタイムも最上位

16は持ちタイム2位でゴリゴリのスプリント血統、初の関西遠征がどう出るか。

8は大穴としてヒモに入れたい馬、初勝利の小倉は4コーナーで不利を受けながらの勝利、2戦目は逃げての楽勝、秘めたポテンシャルは高い、このメンバーでどれだけやれるか。

 

買い目は

ワイド2点

6-10 700円

6-14 500円

 

三連複フォーメーション18点各100円

1頭目:6

2頭目:1,10,14

3頭目:1,3,5,8,10,13,14,16