皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

ダート重賞分析のお時間です。

平安ステークスは帝王賞への中央馬ステップレース兼最後の賞金稼ぎのレースなので帝王賞へ向けてもしっかり見ていきたいところですね。

 

それでは、レース分析をしていきましょう。

まずはローテーションの面で見ていくと前走GⅠ組は7頭で内2頭は海外帰りの内容。前走GⅠ組は大敗でも巻き返しがあるので注意だ。

前走JRA重賞組は12頭、地方重賞組は7頭、前走OP特別組は4頭で基本は重賞組からという感じだろう。地方重賞組は基本勝ち負けが必須、OP組JRA重賞組は勝ち負けは問わない形だ。

 

先行やや有利

脚質面で見ると、4角5番手以内が18頭でダート戦らしく基本は先行勢有利も1900mと長めの距離なので後ろからの馬もしっかり届くレースとなっている。

 

馬格絶対主義

ダート中距離戦なだけあって馬格が求められる。500キロ超の馬が16頭馬券に絡んでおり480キロをまで広げると25頭が馬券にからんでいるので馬格は必要とみるのが正だろう。

 

基本は若い馬から

4歳5歳勢で勝ち馬を独占しており、2着3着で6歳が4頭、7歳が4頭、8歳が1頭で若い馬が優勢である。

 

実は3番人気の複勝圏内率80%

1番人気が勝ち割合が一番大きいが、複勝率でみると3番人気が8割と抜けた存在になっている。

 

騎手面で見ると

川田5回、幸4回、松山2回、ミルコ2回と複数回馬券に絡んでいる騎手はこの辺だ。

京都1900mは鞍数が少ないので過去3年で10回以上乗った騎手で複勝率いい順に並べると、松山52%、瑠星44%、鮫克38%、和田29%、幸27%、望来26%、西村25%、松若21%、団野20%と、松山、瑠星が抜けているのが分かる。

 

後は、帝王賞に向けての陣営の本気度などを考慮しながら予想に強弱をつけていこう。