皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

春の古馬牝馬の目標レースで、最上位は中距離路線で海外や宝塚記念を目標にしてくるでしょうが、マイル路線はここから安田記念を一つの目標になるのでしょう。

まずは、1つ目の大目標ヴィクトリアマイルをしっかり分析していきましょう。

 

まず、ローテーションの面で見てみますと、前走GⅠ組は9頭で内訳はマイルCS1、有馬1、フェブラリー1、大阪杯2、高松宮4と基本はマイルかスプリントからのレースで中長牡馬混合戦でやれる馬はチャンスはあるかもしれない。

残りの21頭は重賞を使ってからの参戦になっており、内訳は海外1、東京新聞1、中山牝2、ダービー卿1、福島牝2、京都牝1、阪神牝11、旧大阪杯2となっておりステップの牝馬限定を使った馬も強くステップ組もチェックは必要だ。

前走勝ち馬はあまり振るわず、前走勝ち馬は3頭しかおらず、余裕残しからの本番に来た馬の方が結果を出しているのかもしれない。

 

脚質面で言うと前は不利

4角5番手以内の馬は12頭いるが後ろだけで決まっているレースも多く、レース展開に大きく左右されそうだ。ただ前行った馬だけで決まったレースはなく後ろのポジションをとれた馬がしっかりからんでもいる。

今年は前に行く馬もいるので平均ペースぐらいにはなりそうなので素直な力勝負が期待はできそうだ。

 

血統面で見ると

ディープ系13頭、キンカメ系3、ノーザンダンサー系5(サドラー1・ダンチヒ2・黒船2)ステイ系2、フジキセキ3、スズカマンボ2、ダイワメジャー1、ハーツクライ1とまあディープ一強の状態

ディープ系の鋭い切れ味は適性的に欲しくなるのだと思う。

 

リピーターレース

ストレイトガール、ジュールポレール、ノームコア、ソダシと東京マイル適性が高い馬が複数回馬券になることが多い。

 

騎手面で見ていくと

戸崎5回、ルメール5回、が圧倒的に突き抜けた結果になっている。

イメージがあまりなかったが牝馬の戸崎なのかもしれない。

 

2番人気は実は不利

2番人気が馬券に絡んだのは1年だけで人気先行し過ぎた馬は危険なのかもしれない。

 

ここまでくるとある程度は絞れているだろうが、上位2頭が抜けた存在な感じもあり、先週のように粗品さんなど外的要因にとらわれずしっかり狙っていきたいですね。