皆さんこんにちは、こんばんは。
白い鳥の馬券師です。
先週は海外競馬もあり大忙しな日曜日になりましたが、チャンピオンズマイルでワイド・３連複的中で2000円が30000円以上に化けてくれました＼(^o^)／
天皇賞・春も馬連・ワイド１点勝負にて的中でしたので非常にうれしい週末になりました。
今週もしっかりといい情報を皆様にお届けできるようにまずはレース分析をしていきましょう。
京都新聞杯は古くは菊花賞トライアルのイメージが強いのですが、菊花賞の開催時期変更に伴い、伝統のレースがダービー前にスライドしてきたレース。個人的にはステイフーリッシュが勝ってダービーへ行った２０１８年が思い出深いのですが、ダービーへの最終切符としてのレースに位置づけられるこのレースを勝つのはどの馬か分析から導いていきましょう。
まず、ローテーションの面で見てみますと、前走GⅠ出走組はディープボンド１頭のみで近年では稀に見るローテーションでした。前走重賞組は毎日杯が４頭、スプリングS２頭、きさらぎ賞２頭、共同通信杯１頭とGⅠと合わせても１０頭と意外と実績馬は少ない。前走OP特別組は若葉S１頭のみで１９頭は１勝クラスからの参戦だ。１９頭中１１頭は勝ち上がっての参戦も残りの８頭は負けて参戦してきてる。
前走負け組で重賞も含むと掲示板外は皐月１０着ディープボンド、スプリングS７着のロジャーバローズ、大寒桜賞７着のサトノソロモン、共同通信杯１０着のステイフーリッシュ、毎日杯１０着のシャルドネゴールド、はなみずき賞６着のアグネスフォルテの６頭になる。
ディープボンドは皐月前はアザレア賞２着でむしろよく皐月に出れたものだ。
ロジャーバローズはスプリング前は福寿草特別勝ち。
サトノソロモンは大寒桜賞前は新馬勝ち。
ステイフーリッシュは共同通信杯前はホープフル３着。
シャルドネゴールドは毎日杯前は５００万下勝ち。
アグネスフォルテははなみずき賞前は大寒桜賞２着。
掲示板外参戦馬も基本は前々走が馬券圏に絡んでいる馬が来ているのでその辺はチェックしておこう。
脚質面で見ると
４角５番手以内は１３頭と先行勢はやや不利な形、馬券の基本は差し追い込みから買うのが良いかもしれない。
血統面で見ていくと
ディープ系１３頭とディープ系１強ムード、ロベルト系４、ハーツ３、キンカメ系３、ステイ系３と続く形で基本はディープ系種牡馬から考えていくのがいいだろう。
騎手面で見ていくと
川田５回、浜中４回、和田竜２回と複数回馬券になっている騎手はこの辺だ。
改装後の京都２２００ｍの騎手データで見ていくと、複勝率５０％超えが川田騎手７１％、望来５０％、西村５０％、古川吉５０％、団野５０％辺りになっている。
データ的には古吉、西村辺りは穴で面白いかもしれない。
枠順で見ていくと過去１０年で１枠が１回しか馬券に絡んでいないので過度な期待はできないかもしれない。
上がり最速馬が１０年で８回馬券になっているので、末脚自慢の馬から買うのがいいだろう。
この辺をふまえて、明日の重賞予想を公開していきたいと思います。
明日の重賞も良き競馬日和になりますように。