皆さんこんにちは、こんばんは。
白い鳥の馬券師です。
オークストライアルで、過去10年でもチェッキーノ、モズカッチャン、ウインマリリン、ユーバーレーベンとトライアルを使ってオークスにもつながるレースなのでしっかり分析確認していきましょう。
それでは分析を始めましょう。
まず、ローテーションの面で見てみますと、前走GⅠ組は1頭と基本は3歳世代のレースだけに未勝利からも参戦は多いが重賞組は12頭、1勝クラス組は12頭、未勝利勝ちが4頭、OPが1頭という形。重賞組はフラワーカップ組が8頭と最多、1勝クラスは君子蘭賞が5頭と最多にステップになる。
距離延長・短縮で見ると基本は延長になることがほとんどだ。牝馬限定戦で2000m以上のレースが少ないので仕方がないが延長に適性があるかどうかは血統面から見ていくのが良いかもしれない。
東京開幕週なので逃げ切り注意
昨年もあったが逃げ切りや残りは発生しやすいレースでもあり前残りは注意だろう。
4角5番手以内の馬は17頭、前が止まらないので追い込みは不利で4角10番手以下の馬は5頭しか馬券になっていないのでそれなりの位置、先行して脚をつかえる馬が馬券になっていくだろう。
血統面で見ていくと
ディープ系が4頭、キンカメ系5頭、ステイ系5頭、ロベルト系4頭、ハーツ3頭、サドラー系3頭と多様んあ種牡馬が活躍しているので開幕週東京馬場はディープオンリーとかは思わなくていいのだろう。
人気は当てにならない。
1番人気2番人気が過去10年で各1勝と勝ち切れておらず、10番人気以下も6頭が馬券になっているように荒れるレースでも在るので人気薄でも注意が必要だろう。
5枠7枠が低調
枠順で見ると5枠と7枠が各1回馬券に絡んだだけで低調だ。この辺は開幕週の東京でイン前残りが発生しやすいので後ろ脚質が届かない、外枠が不利気味という点でもあるだろう。
騎手面で見ていくと
戸崎4、ミルコ3、吉田豊2、典さん2、岩田父2辺りと複数回馬券に絡んでいる騎手はこの辺だ。東京2000mの成績で見ていくと過去3年間で40回以上騎乗数がある騎手で戸崎38%、ミルコ37%、武史35%辺りが30%超えの騎手だろう。
このあたりで良い感じに絞れてくるので後は強弱をつけてしっかり当てていきたいところだ。
それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。