皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

安田記念のステップレースになり、海外帰りの1戦になる馬もいるレース。

意外と巧者を生み出しやすい京都マイルコース、1番人気になっているソウルラッシュも2年連続馬券に絡んでおりどんなレースになるのでしょうか。

 

それでは分析を始めましょう。

まず、ローテーションの面で見てみますと、前走GⅠ組は意外と少なく3頭、GⅠ級よりはしっかり賞金稼ぎして狙ってくる馬が多いとみる。前走重賞組は19頭で東京新聞杯5頭、中山記念3頭、阪神Cが2頭と後者2レースはGⅠ狙いの馬がでてくるレース、前者は春マイル戦につながりやすいレース。ここから導き出されるのはそれなりの力が必要ということだろう。

非重賞組は8頭で一番多いのは洛陽S組、3頭中2頭は勝ち馬で1頭は5着を見ると最低限掲示板は必要だろう。あと多いのは距離短縮か同距離が良いので、距離延長組は少し割引だろう。

 

開幕週の京都開催前残り注意

4角5番手以内の馬は18頭が馬券に絡んでおり、基本は前が止まりにくく前残りが発生しやすい。4角10番手以下からは6頭が馬券になっているが上がり最速クラスを出さないと勝ち負けには厳しい。

 

血統面で見ると

ディープ10頭、キンカメ系8頭と大半は主流血統。それ以外は単発の血統が多いが血統よりマイル適性を重視でもいいかもしれない。

 

5歳世代が強い

4歳・5歳世代で23頭が馬券になっているが出走の割り振りから見ていくと5歳世代が12頭で30%が馬券に絡んでいるので実績のある5歳馬は注意が必要だろう。

 

1番人気が優秀

1番人気は過去10年で8回馬券に絡んでおり実績上位の1番人気は素直に軸に据えやすいのだろう。

 

騎手面で見ていくと

川田3、武豊3、藤岡佑2と現役騎手で複数回馬券に絡んでいるのはこの3人だろう。京都競馬場が改修をしていたので過去3年のデータは少な目なのだがその中で10回以上騎乗経験のある騎手で複勝圏上位は西村72%、武豊53%、池添50%、坂井35%、岩田息子31%、典さん30%とこの辺が上位騎手だろう。

 

枠で見ていくと

枠で言えば1枠5枠8枠の成績があまりよくなく極端な枠と真ん中枠は少し厳しいのかもしれない。

 

この辺をふまえるとあらかた絞れてくるので、軸は1番人気になるのかな?

騎手をふまえると前売りで2桁人気も面白いかもねー!

 

それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。