皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

過去10年で1・2番人気が0勝と人気が飛んでいるレースで荒れるレースでおなじみの福島牝馬Sデータから導きだされる穴馬はどの馬かしっかり分析していきましょう。

 

それでは分析を始めましょう。

まず、ローテーションの面で見てみますと、前走GⅠ組はおらず、重賞組が22頭と偏った数値になっております。なかでも中山牝馬S組が14頭と最多で10年中9年が中山牝馬組が馬券に絡んでいた。距離短縮延長も偏りはなく1600~2000の重賞組は強いイメージ。

非重賞組は3勝クラスの馬でもからんでしまうこともあり、能力より展開に恵まれるか、福島・非根幹への適性の高さを重視した方がいいかもしれない。

前走着順も二桁の馬が平気で飛んでくるのでツボにはまれば、展開一つの馬もフォローは必要かもしれない。

 

ハルフク最終週なので先行有利というほどではない。

4角5番手以内の馬は17頭馬券に絡んでいる、逆に4角10番手以下の馬は2頭しか馬券にからんでおらず、直線の短い福島で差しを決めるにはある程度動ける位置にいることが必須なのだろう。

 

血統面で見ると

ディープ系8頭、ステイ系3頭、キンカメ系5頭、オペラハウス系4頭と複数回馬券に絡んでいるのはこの辺の血統、オペラハウス・ステイ系・キンカメもルーラーシップ系が多く非根幹やローカルで活躍傾向が見える血は注意しておこう。

 

若い世代優勢

6歳7歳世代は繁殖入りしてしまうクラブ馬が多いためサンプルが少なくなる。逆に高齢馬は稼げる可能性を感じて走っているためサンプル数の割には好走が目立つ。

勝負けが一番多いのは5歳世代なので軸はこちらから攻めるのがいいかもしれないが相手に高齢馬は狙えるかもしれない。

 

騎手面で見ると

団野・西村・善臣・津村・丸山が2回と複数回馬券に絡んでいるが基本は単発騎乗で福島入りした上位騎手が持っていくことも多い。

 

枠順で見ると抜き出た数字は6枠の複勝率30%超えの数字1・2・5・7枠は複勝率10%台と低調なので6枠から狙うのは面白いかもしれない。

 

福島巧者リピーター注意

デンコウアンジュ・クリノプレミアムとこの距離帯や牝馬限定戦に強い馬が複数回馬券に絡んでいる。その辺も踏まえて福島実績や限定戦に強い馬などをチョイスするのも面白いだろう。

 

この辺をふまえるとあらかた絞れてくるので、後は軸をどうするかだけだろう。

あの福島巧者がきたら面白いだろうなあと妄想しつつ

 

それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。