皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

さて、牡馬クラシックの初戦今年は76年ぶりの牝馬の皐月賞制覇を狙う馬もいるのでしっかりデータ分析していきますが、牡牝の差に関しては考慮しないものとします。

 

それでは、レース分析をしていきましょう。

まずはローテーションの面で見ていくと前走GⅠ組は3頭、前走GⅡGⅢ組が25頭と半数は重賞経験馬だった。OP組は2頭でどちらも若葉S組だった。

共同通信杯は8頭、弥生賞7頭、スプリングS4頭と多いのはこの辺だった。

前走馬券圏外に外れた馬が馬券に絡んだのは2頭しかおらずどちらも掲示板は外していない馬だったので掲示板外からの逆転は厳しいだろう。

 

中山らしく4角5番手以内の馬が20頭が絡んでいるが4角10番手以下の馬も5頭絡んでいる。基本は前目で競馬が出来る馬からがいいだろう。

 

血統面でいうと

ディープ系7頭、キンカメ系6、ハーツ系3頭、ブラックタイド系3、ハービンジャー2頭と基本は主流血統だが、今の切り替わりの時期は色々な血統が走ってしまうので血統で切るは危険かもしれない。

 

騎手面で言うと

川田3、武史2、戸崎2、松山2以外は複数回馬券になる騎手が今回おらず騎手面で絞るのは厳しいかもしれないが、中山2000m過去3年で50回以上騎乗している騎手で複勝率30%を超えている騎手は武史48%、戸崎34%、田辺32%、デムーロ32%になる。あと近年は怪我の影響で乗れていなかったが北村宏は中山巧者でも有名な騎手でもあるのでレガレイアにはプラスの騎手でもあるだろう。

 

タイム的なところだと土曜の未勝利戦1600mで1分34秒8を考えると恐らく1分58秒台の決着にはなりそう。そこから考えるとステップレース組はスローペース決着だったのでタイムをどれだけ詰められるかにかかっているが、ビザンチンドリームやメイショウハダルは十分可能性のある。

 

それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。