皆さんこんにちは、こんばんは。
白い鳥の馬券師です。
かつては勝ち馬からGⅠ馬が多数輩出されたこのレース。今年は後のGⅠ馬候補が出てくるのかしっかり見ていきましょう。
それでは、レース分析をしていきましょう。
まずはローテーションの面で見ていくと前走GⅠ組は6頭、前走GⅡGⅢ組が11頭と半数は重賞経験馬だった。
前走非重賞組馬で勝ち馬は10頭、ジュニアカップ馬券圏組が2頭、1勝クラス負けが1頭(5着)なので前走掲示板外の馬は希望は薄いとみる。
距離は基本1400~2000までの間で1200m組の絡みはなかった。
4角5番手以内の馬が16頭が絡んでいるが4角10番手以下の馬も8頭絡んでいるので、後ろ極端な脚質の馬が絡みやすいレースともいえる。
血統面で言えば
ディープ系3頭、キンカメ系8頭、ステイ系3頭、ロベルト系2頭、その他は大別しづらいノーザンダンサー系や今はいないサンデー系種牡馬もいたので省略するが、キンカメ系以外は様々な血統がきてもおかしくないと思っておこう。
基本は栗東馬から
過去30頭中27頭が栗東馬で阪神のレースなだけあって流石に関西優勢だ。
意外と荒れるレース
1番人気は過去10年で6勝と強いのだが、2番・3番人気があまり振るわない。
その代わり4番人気以下の活躍が多く、二桁人気でも平気で突っこんでくるので人気薄でも注意が必要だろう。
5枠の成績が抜けている。
5年連続5枠の馬が勝ったりと異常な偏りを見せているのがこのレース。抑えていても損はないかもしれない。
騎手面で見ていくと
川田3、武豊2、浜中4、デム3、と複数回馬券になっている騎手はこの辺。
過去3年で阪神マイル50回以上経験騎手で複勝率高い順だと、川田騎手57%、横山典33%、武豊33%、坂井32%、鮫克31%と川田騎手が圧倒的だ。
ここまでくるとだいたいこの辺が絞れてくるので、後は期待の人気薄が激走してくれることに期待しましょう。
それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。