皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

さて今年のクラシック路線開幕の1戦、桜花賞。近年は三冠馬、二冠馬にアイドルホースと出てきた馬がすごい馬が多いので、今年も面白い逸材が出てきてほしいですね!

そんな逸材を導きだすためにもしっかり分析していきましょう。

 

それでは、レース分析をしていきましょう。

まずはローテーションの面で見ていくと前走前走GⅠなのは5頭と直行ローテと言われている割には少ないなという印象。ステップレースと言われる、チューリップ・フィリーズレビューの使われた馬は20頭、アネモネS組は0頭、それ以外はクイーンC2、シンザン記念・フェアリーS・エルフィンS組が各1頭になっていた。

ここから見えるのはフィリーズレビュー組以外は基本マイルを使ってきた馬だということ。フィリーズレビュー組も3頭しか馬券に絡んでいないので基本はチューリップ賞組からもしくは直行組になる。

 

基本は後ろ脚質から

4角5番手以内の馬は12頭馬券にからんでいるが、4角10番手以下も12頭馬券に絡んでいるので、大箱の阪神マイルだからこそ、しっかりとした末脚を持っている馬がしっかり勝ち負けしているのだろう。

 

血統的には

ディープ系が10頭、キンカメ系が6頭、ダイワメジャーが3頭、ハーツ2頭、ロベルト系2、ステイ系2頭ここからわかるに基本は主流血統の馬が勝ち負けしている。

 

勝ち負けで言えば

美浦が3勝・栗東が7勝だが複勝率だと美浦9・栗東21である。その為基本は栗東馬からだが強いのは関東馬も拾っていこう。

 

スローペースでない年は基本後ろの馬が上がり最速で突っこんでくる馬が多いので末脚自慢の馬は候補に上がってくる。

 

450キロ以下は少し厳しい

450キロ以下の馬は8頭しか馬券に絡んでおらず、阪神マイルらしいキレとタフさの両立を求められるバランスの良い馬が上位に来やすいのだろう。

ちなみに500キロ以上は逆に1頭も馬券に絡んでいないので少しエンジンのかかりが遅い馬はその遅さが致命傷になるのかもしれない。

 

騎手で言うと

川田4、武豊3、池添3(今回乗れない騎手は除外)複数馬券に入っている騎手は3人しかいない。過去3年で阪神マイル50回以上経験騎手で複勝率高い順だと、川田騎手57%、横山典33%、武豊33%、坂井32%、鮫克31%と川田騎手が圧倒的だ。

 

後は、展開を想定しながら後ろ脚質から選んでいくのがまるいイメージがあるので強弱をつけたいですね。

 

それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。