皆さんこんにちは、こんばんは。
白い鳥の馬券師です。
昨日のドバイは日本馬にとって非常に悔しい結果になりましたが、ヨーロッパ、中東勢の力が良いレベルで拮抗できている証拠にもなりましたね。
また、昨日の競馬をみて拮抗した実力の勝負ほど騎手の力が必要になってくるのだなと思いました。ルメール騎手の落馬事故もかなり派手に落ちているので骨折との話でしたが軽度なレベルになって早く復帰してきてほしいものです。
トップジョッキーが落馬になりこれからのクラシック戦線が混迷と化してきましたが、逆に中堅ジョッキーとしては関係者の信頼を得るチャンスでもあるので、名コンビが生まれることに期待したいですね。
さて、白い鳥の馬券師の印ですが
◎8プラダリア
○5スタニングローズ
▲11ベラジオオペラ
△2ローシャムパーク
穴9.6.3.7
プラダリア
上記で話したような名コンビと言えばこの馬でしょう。池添兄弟が送り出すプラダリアこそ狭間のGⅠを勝てる力のある馬でしょう。青葉賞馬がじっくり力をつけてきて昨年の京都大賞典で復活のV、そのあと有馬ではテン乗りのムルザバエフになったが、京都記念ではコンビ復活でしっかり結果を出した。ドリジャニ・オルフェで勝ちなれた騎手が能力全開騎乗でGⅠを戴冠させる。
スタニングローズ
怪我の長期休養明けの1戦になるので人気が落ちるなら積極的に狙いたい1頭。
秋華賞では阪神2000m開催で同コースでGⅠ馬になった。戦ってきた相手がスターズオンアースやナミュールなので順調だったら本命の1頭だった。今回は休み明けの分割り引いたが元々は中山記念を使う予定で調整していたが状態を完璧に整える為に在厩でしっかり乗りこまれてきた。ここはしっかり勝ち負けできる態勢は整っている。
ベラジオオペラ
京都記念ではプラダリアに負けたが4歳勢では一番状態が良いかもしれない。鞍上の和生もコンビ4戦目でG1でも掲示板を外していないのでここは頭も狙っている。
前走はイン伸び馬場でプラダリアの内を突いたが負けたのが少し足りないところ。それでもプラダリアを本命視するなら買ってお行きたい1頭だろう。
ローシャムパーク
函館記念では本命視から的中させていただいた馬だが、その後はタイトルホルダーを破るなど着実に力をつけてきた。GⅠ挑戦を海外遠征で高レベルと戦わせたのは陣営の期待の表れだろう。今年はここを目標に仕上げてきたが鞍上が久々の戸崎騎手乗り変わり。阪神コースであまり好成績を出せていない鞍上+関東馬、越えるハードルはそこそこ高い。
9はシャフ世代のダービー3着馬怪我明けの大阪城Sはトップハンデで快勝、世代の実力馬の復活に期待。
6はイクイノックスを破った皐月賞馬、その後は使い分けか迷走していたが久々の適距離コースに戻したら流石の良いものを見せた。皐月賞馬との連動もあるコースだけに注意。
3は弱い4歳牡馬世代のダービー馬、イメージ払拭の為には勝ちが必須だが関東馬かつ降ろされた松山戻り、不安も十分ある。
7はリバティアイランド世代のシルバーブロンズコレクター、初古馬戦でも3着混合戦の有馬でも近差の9着秋3戦目で消耗していたことを考えると十分プラス材料ある。
買い目は
ワイド3点各500円
8ー2
8-5
8-11
三連複フォーメーション15点各100円
1頭目:8
2頭目:2,5,11
3頭目:2,3,5,6,7,9,11
ソールオリエンスは中山記念でもあの競馬で正直余程展開が向かないと掲示板も厳しいかもしれないが、タスティは先行力や自在性などでソールより上位に取った。