皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

先週は重賞レースを3本的中でかつ2本は万券の予想をお届けできたので今週も勢いに乗って行きましょう!

ダービー卿チャレンジトロフィーですが、春の中山マイルのハンデキャップ戦で東の安田記念へ向けての賞金稼ぎの1戦。安田記念には大きく連動しないレースだが、1頭モーリスという破格の馬が勝ったレースでもあるので、ここで強い勝ち方をした馬は注意してみておこう。

 

それでは、レース分析をしていきましょう。

まずはローテーションの面で見てみると、前走重賞組は13頭最多は東京新聞杯組で6頭になる。3勝クラス組は6頭おりいずれも勝った馬が参戦している。

残りの11頭はOP・リステッド組が参戦しており中でも多い8頭が参戦している東風ステークス組だ。中山マイル戦を使ってそのまま重賞へが流れになるのだろう。

前走マイル組で見ると22頭が該当しており、基本的にはマイル→マイルの流れの馬がいい。延長短縮は4頭4頭と該当しておりその辺はその馬が延長向きが短縮向きかで狙っていくのがいいだろう。

 

過去10年フルゲートの競争になっており、4角5番手以内の先行馬は11頭が馬券になっているが逆に4角8番手以下の差し追い込み馬は13頭馬券になっているので強い先行馬は残るが基本的には差し追い込み決着になる可能性が高いとみるレースだろう。

しかしのその割には上がり最速が馬券に絡んだのは5年のみと少々心もとない結果になっているのは中山特有の直線の短さにもあるので、中団まで押し上げられるような器用さも求められるだろう。

このレース唯一のハズレ値はモーリスで中山で上がり33.0秒を叩いており正直驚愕のタイムだ。基本的には34.0秒を切ったら優秀な方なので3ハロンタイムで見るなら34秒を切れるかで想定していくといいだろう。

 

血統面で行くとディープ系は4頭、ダイワメジャーが4頭、キンカメ系が6頭とハーツが3頭、ロベルト系が2頭、大別できる辺りはこの辺だが、地味にデインヒル、サドラー、フェアリーキング、ヴァイスリージェントとノーザンダンサー系種牡馬が活躍しているのでノーザンダンサー系種牡馬も注意が必要だろう。

 

高齢馬は基本厳しい、

勝ちで言うと4歳と5歳に固まっており合計9勝を挙げている。唯一8歳馬が1勝を挙げているが7歳8歳馬は2頭しか馬券にからんでいないので高齢馬は切るぐらいの気持ちでもいいだろう。

 

騎手面で見ると

ウチパク2、戸崎3、デム2、ルメ2、田辺2、木幡巧2、大野2、バシシュー2とほぼ横一線

このあたりはドバイとかぶったりするので、上位騎手が不在のこともあるので中堅上位も良く馬券に絡んでくる。過去3年で50回以上中山マイルを乗った騎手で複勝率30%超えはデムーロ40%ルメール38%戸崎37%三浦37%津村35%和生31%と関東リーディング上位中堅どころが流石に一石の長があるようだ。

 

軽ハンデ馬は厳しい

過去10年の最軽量は53キロの4歳牝馬だが、今回は出走なし。55キロから58キロが満遍なく勝っているので基本的にはハンデキャップはあまり考慮しなくていいレースだろう。

ただ、前走敗戦でハンデ軽減の馬はちょっと注意しておくといいかもしれない。

 

頭は5枠まで

過去10年勝ち馬は5枠より内枠に入っている馬になっており、やはりフルゲートの外枠は少し割引が必要になるので、明日の枠順は非常に注目が必要だろう。

 

大型馬有利

春の中山マイル戦はパワーを求められる傾向があるのか500キロ超の馬が15頭該当と半数を占めている。480キロ以上にしても9頭追加され24頭となるので馬格のある馬が有利になってくるだろう。

 

今週末はドバイミーティングもあるので土曜は予想を多く出す形になりそうだがここでしっかり的中させてドバイの資金作りをしていきましょう。

 

それでは、週末の重賞も良き競馬日和になりますように。