皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

金鯱賞からドバイへ、金鯱賞から大阪杯へとステップレースに使われているレースですが、ここで結果を出した馬が上手く大阪杯へつながっていないのが現状。

左回りから右回りというのもあり中京、左回り巧者が活躍する傾向にもあります。

その辺が本番につながらない原因にもなっているのでしょう。

 

さてそろそろ分析をしていくのですが、

ローテーションの面で見ていくと、馬券に絡んだ30頭中前走GⅠを経験している馬が14頭、前走重賞組が10頭、白富士S組が5頭、3勝クラス負けからは1頭と条件負けからは基本レアケースで重賞常連組から選んでいくのが定石。

前走2000m組が16頭、距離短縮組が12頭、距離延長が2頭と基本は同距離か距離短縮が馬券傾向にある。

 

前残り多発注意

逃げ馬の逃げ残りは6年該当しており、4角5番手以内でも18頭と半数以上は逃げ先行を占める。少頭数傾向のレースのため、後方3番手以内から馬券に絡んだのは昨年のプログノーシス以外おらず、基本は後ろからでは届かないのは、開幕週の中京開催馬場の影響は大きいだろう。

 

リピーター注意

過去複数回馬券に絡んだ馬で、サトノノブレスやヤマカツエースなどがおり、他にも中日新聞杯で好走経験のある馬など中京巧者もよく来ているので中京実績、昨年の実績馬は注意が必要だ。

 

下位人気に注意

過去6回下位5位人気の馬が馬券に絡んでおり、3年前は最低人気の中京巧者ギベオンが逃げ切りを演出していたりするので、下位人気でも条件さえあれば抑えておこう。

 

少頭数が多いため、枠順は大きく関係はしてこないが、年齢は4歳と5歳で圧倒的成績を収めているので、基本は若い馬から狙っていこう。

 

騎手で見ていくと

川田4、池添3、武豊2、ルメール2、藤岡佑2、幸2、松山2と川田騎手が抜けている感じ

 

ディープ系1強ムード

血統面で見ると、ディープインパクト系が1強で14頭と8年馬券に絡んでいる。

キングカメハメハ系7ハーツクライが3頭、後はロベルト系3、クロフネ・ダイワメジャー・ジャンポケが1と主流血統が圧倒的だ。

 

まあ、ここまでで絞れては来ているので後はどの馬から行くかを決めれば大丈夫でしょう。

 

それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。