皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

高松宮記念のステップレースでここが最終ステップになってくるレース。中2週になってくるので8~9割に仕上げている陣営も多いだろうからこそ上位勢はどんなレースをするかは注目の1戦だ。

 

それではデータ分析を始めましょう。

ローテーションの面で見ていくと、過去10年30頭の馬券にからんだ馬を見ていくと前走GⅠ組は6頭、重賞組が15頭と全体の6割以上が重賞を使っている。前走3勝クラスは勝ちが必須でOPクラスでも勝ち負けしている馬はやはりいい。ハンデ戦で大敗後でも条件さえそろえば走る馬もいるので注意が必要だろう。

 

位置取りの面で見るとやはり開幕2週目だけあって、先行馬が有利ともいえる。

4角5番手以内が16頭と半数が先行押切だ。ただ前が速くなりすぎて追い込みも決まることもあり、4角10番手以下が7頭該当しており、前残るが崩れたところを1頭突っこんでくるは考えられるのでヒモには入れておこう。

 

騎手面で見ていくと、ルメール3、大野3、横山典3、藤岡佑2、酒井学2、戸崎2,北村宏2と突出した騎手はいない。

 

リピーターレース

中山1200mということもありリピーターが居る。

ナックビーナスの4年連続2着やビアンフェ・ダイメイフジの2年連続3着それ以外にもハクサンムーン2回、スノードラゴン2回とリピーターには注意が必要だ。

その点で見ると22年4着ダディーズビビット、23年5着のジュビリーヘッドは注意が必要だ。

 

8歳以上は消し

8歳は3着が2回だけでそれ以上は馬券にからんだことがないので高齢馬はすなおに消しでいい。

 

内枠は素直に買い

1枠2枠で馬券圏の1/3である10頭が来ているので素直に開幕週の内枠は人気薄でも勝っておくのがいいだろう。

 

素直にムキムキマッチョの馬格はあった方が良い。

470キロ以下は3頭だけで500キロ以上の馬は16頭と馬格はあったらあっただけ良いとみていい。

 

中山スプリントでリピーターが多いというのであれば、やはり中山実績は重視していいだろう。

その点で中山実績を考慮して最終的に印は振っていきたいところだ。

 

それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。