皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

先週は雨など深く考えすぎて墓穴を掘った感じになってしまいましたが、今週は晴れ予報ですんなりとした決着になってくれることを望みましょう。

チューリップ賞と言えば、阪神競馬場の1600m戦で本番の桜花賞と同じコース同じ距離なのでド本命のステップレースになりますがレース分析をしてしっかり的中できるようにしていきたいですね。

 

それではデータ分析を始めましょう。

ローテーションの面で見ていくと、過去10年30頭の馬券にからんだ馬を見ていくと前走阪神JF組が14頭と絡んでおり、後は前走重賞組は4頭、OP特別組が4頭、1勝クラス組が4頭、新馬未勝利組は4頭と圧倒的にJF組が強いレース。

距離を見ても、距離延長で絡んだのは3頭でそれ以外はすべて前走マイル戦だったのでJF組以外は前走マイル戦がいいだろう。

今回は阪神JF組が居ないが同距離同コースの牡馬混合GⅠ朝日杯で3着のタガノエルピーダが居るので注目だろう。

 

開幕2週目ということもあり、前残り傾向ではあり、4角5番手以内が17頭、逆に4角10番手以下は6頭とある程度の位置につけていないと勝負にならない。

スローのヨーイドンになりやすく、前につけている馬も上がり3ハロン34秒を切ってくるので、後ろからの馬は上がり33秒前半はないと勝ち負けには加われない。

 

騎手で見ていくと、川田が5回、武豊が4回、デムーロ3回、武史・松山・岩田父2回と続いている。こう見ていくと川田と武豊が頭1つ2つ抜けているのが分かる。

 

血統面ではディープ系が12頭と圧倒的、ハーツ系3、ロベルト系3、ダイワメジャー3、キンカメ系2、ダンジグ系2、ステイ系2、フランケル1、ヴィクトワール1、ロブロイ1と圧倒的サンデー系でかつディープ系がつよいのは広いコースで末脚勝負になるのが原因だろう。

 

馬体重は関係なし、450キロ未満が13頭と小柄で牝馬特融のキレ勝負ができる馬が活躍してもいるので馬格は関係がないとみていい。

 

実は美浦所属馬は好成績。

関東からの挑戦馬は18頭中7頭が馬券圏に絡んでおり、複勝率は39%に近い。

これは地元のステップを使うより、本番コースを経験させたい陣営の本気度合が出ているものとみられるので、素質がありそうな関東馬は注意が必要だろう。

 

1番人気2番人気は信頼度が高い。

1番人気は複勝率80%とかなりの信頼度、2番人気も70%と信頼度は高めなので、非常に固めの決着になることが多い。この辺はGⅠ組上位組が出てきたりと人気実力共に結果を出しているのだろう。

 

ここまで見ていくと、だいたい上位の印は決まっているので後はヒモにどこまで加えるかだろう。

固めのレース結果でしっかり翌日につなげていきたい。

 

それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。