皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

春の阪神開催が始まりました。初週はダートレースも多いですが、芝保護のためには仕方ありませんね。

高松宮記念への関西で最後のステップレースになる阪急杯。同コース同距離のGⅡ阪神カップを勝ったウインマーベルが1個抜けた存在か?個人的に好きな馬なので本線にしたいですがしっかりデータを見ていきましょう。

 

それではデータ分析を始めましょう。

ローテーションの面で見ていくと、過去10年30頭の馬券にからんだ馬を見ていくと前走重賞組が22頭と絡んでおり、前走重賞組は信頼度高め。内7頭は阪神C組なのでやはり同コース経験馬は結果を出している。3勝クラス、OPクラスでも勝ちで来ている馬はやはり勢いがあり結果を出している。

距離延長短縮で言えば、同距離から短縮が24頭結果を出しており、延長は6頭と圧倒的に短縮が鍵のレースだ。

 

位置取りの面で言うと4角5番手以内の逃げ先行馬は17頭と前有利だが、前が速くて前崩れも起こりうるのがの阪神1400m、先行勢だけよりは差し追い込みも相手に塗っておこう。

逆に4角10番手以下の差し追い込みでは上がり33秒台を叩ける力があった方が良いだろう。

 

騎手面で言えば、北村2、国分優2、武豊3、川田4、浜中4と今回のメンバーでは対象がおらず騎手面ではフラットにとらえてもいいかもしれない。

 

血統面で見ると

ステイ系1、ハーツ系1、リファール系1、サドラー系2、ダンジヒ系1、その他サンデー系4、ダイワメジャー系4、ディープ系6、ミスプロ系7と抜けた血統で言えばディープ系かキンカメ系と言ったところだろうか。

 

なだれ込みが多いレース。

上がり最速が馬券に絡んだレースは5年あるがそれ以外は上がり4位以下が多いので先行馬のなだれ込みは注意。

 

年齢の面で言うと、8歳馬でもそこそこやれており、2着3着もあり高齢馬でも切るわけにはいけない。

4歳5歳で約50%馬券になっているのでやはり若い馬が中心になるが、リピートもしているレースなのでコース巧者、阪神1400m実績を重視したい。

 

馬体重で見ると明確にパワータイプが走っている。

馬体重470キロ以上が26回馬券に絡んでおり、小さい馬は割引が必要。

小柄な馬で阪神の下り坂からの急坂を上るのは少し堪えるのかもしれない。

 

ここまで行ってもあまり絞れてこないのだが、明日の天気がすぐれないので稍重~重発表になりそう。その辺も踏まえて印を振っていきたい。

ウインマーベル馬場渋ると極端に能力落ちるんだよな~。

 

それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。