皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

そろそろここがラストランになってくるクラブ馬も出てくるころ合いのレース。

引退メイチなのかそれとも繁殖のためにも安全にまわす最後のお披露目か

その辺の匙加減も判断していきたいところだろう。

ここをステップに高松宮記念で活躍する馬もいるので先があるのかも含めてしっかり見ていこう。

 

では、データ分析を始めていきましょう。

ローテーションの面で見ていくと、過去10年30頭の馬券にからんだ馬を見ていくと16頭が前走重賞を使っており、14頭は前走OP以下とまさに半々。前走1・2着馬は16頭が馬券に絡んでいるが混合重賞を使っている馬は大敗からの復帰は普通にある。

5か月までの休み明けなら走ってくるレースでもあり、ローテーション面からは絞りにくいレースである。

唯一絞れるのは、前走1600の馬は15頭、前走1400の馬は10頭と大半がこの距離を使っているので、基本はこの距離帯を使ってきた馬をチョイスしよう。

1200mから距離延長組はいるには居るが、基本的には距離短縮組もしくは1400のスペシャリストから狙うのがいいだろう。

 

位置取りの面で言うと4角5番手以内の逃げ先行馬は13頭とまずまずの成績、

逆に4角10番手以下の差し追い込みも10頭と結構極端なレースでもある。

極端な競馬が出来る馬はそこそこの成績を残しそうではある。

 

騎手面で言えば、抜けた成績の騎手はいないが3回が岩田父で2回馬券になっているのは、浜中・武豊・池添・ルメール・川田・大野となっている。

 

血統面で見ると

キンカメ系5、ディープ系5、ロベルト系4、ステイ系4、マンカフェ3、ダイワメジャー3、その他と主流血統向きのレースでもあるが荒れた京都馬場を考慮するとキンカメ系ロベルト系ステイ系のパワー型種牡馬が活躍しているのも納得がいく。

 

1番人気が7回馬券に絡む

過去10年で1番人気は7回馬券に来ており、2番人気3番人気は各3回と圧倒的に突き放しているので1番人気の信頼度は高めだ。

 

7歳以上の馬はほぼ皆無

6歳で引退の馬が多いため、7歳まで走るケースが少ないのだが、7歳以上の馬は3着が一回だけとケース的には厳しいデータになっている。

 

ここまで絞ってもかなり難解なレース、後はどれだけの状態で出てくるかメタ的な読み合いにもなりそうだが、しっかり予想をしていきたい。

 

それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。