皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

僕の好きな馬のトゥラヴェスーラが出てきており、普通に予想すると私情が入りおかしなことになりそうなので、しっかり分析していきましょう。

 

このレースはハンデキャップ戦で短距離でハンデの重い馬は厳しそうに見えますが実は重ハンデの馬も走っており実力がしっかり出るレース。

額面の57キロ以上の馬は過去10年で9/30頭、牝馬のセックスアローワンスを加味すると15/30頭と半分まで馬券に絡んでいる。

なので過度に重ハンデを嫌う必要はないとみる。(牡馬57キロ牝馬55キロ以上)

 

次にローテーションを見ていくが、昔は淀短距離Sからの馬が絡むことも多かったが今年は中1週と少しきつめのローテになり出走馬は少なく、淀短距離Sも上位3頭が結構差をつけていたのでここからの参戦組は少し厳しい、中2週なら見なおせたが。

前走勝ち馬は9頭馬券になっており、1頭を除きOPか3勝クラスを勝ち上がった馬だ。

これを馬券圏に広げると15頭まで広がるので、一定の水準は必要なのだろう。

前走敗退組は基本重賞以上、GⅠなら二桁でも巻き返しはある。(12/30頭)

前走OPまたは条件戦で馬券外から逆転した馬は

リトルゲルダ、サドンストーム、ワキノブレイブ、ファストフォースの4頭

リトルゲルダとワキノブレイブは先行差し系の脚質、サドンストームとファストフォースは追い込み脚質で展開次第のところはあるので注意は必要だが4/30を追いかけるなら切ってもいいかもしれない。

 

短距離戦らしく枠はそこそこ重要で勝ちは1枠2枠で7勝と内枠有利も強ければ枠関係なくつっこんでくる。

脚質的には4角5番手が14頭馬券にからみ4角10番手以下の馬は8頭からんでいるので、ここはレース展開次第になるが、前崩れの追い込みハマりと楽先行逃げで行かれるのの2つに分かれる感じだ。

今年は是が非でも逃げたい馬が居ないので平均ペースからの差し合いになるか楽先行できた馬の粘りこみになることが想定される。

先行でも追い込みでもどちらでも33秒台の末脚は要求され、特に33秒前半の脚がないと流石に厳しいものがあるだろう。

 

あと、リピートがしやすいレースというのも気を付けておく点だろう。複数年で馬券に絡んだ馬が3頭おり、京都の1200mに対して自信のある馬は注意が必要になってくる。

 

ここまでくるとかなり絞れてくるので後は枠から順位つけをしていくのがいいのではないだろうか。

 

それでは、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。