皆さんこんにちは、こんばんは。
白い鳥の馬券師です。
AJC杯の分析をしていきましょう。
先週は日経新春杯でブローザホーン本命指名で1着で馬連3連複ダブルゲットできたので、その流れでやっていきましょう。
先週の流れで4歳牡馬は古馬一級線と比べると1枚2枚劣るというのはしっかりわかりました。これは春先までは続きそうな流れなので覚えていきましょう。
AJC杯は過去10年の馬券圏に入った馬をローテーションから見ると前走GⅠ組が11/30
2000mGⅡGⅢを使ってきた馬は13/30と約半分が結果になっている。
2012~2016年までは金鯱賞が12月に実施されていたので金鯱賞組が良績を残していましたが2017年から3月に移動した為、現在はチャレンジCや中日新聞杯をステップに来ている馬が結果を出しています。2022年は中日新聞杯組で1~3着と独占もしている。
年齢別で見ていくと馬券圏30頭中
4歳9頭、5歳7頭、6歳9頭、7歳4頭、8歳1頭と意外にも高齢馬も活躍している。
人気になりそうな2頭が8歳馬なのでありがたいデータだ。
8歳で馬券に絡んだマイネルミラノは逃げてスローペースに落として展開に恵まれた感がある。
11年前になるが2013年のトランスワープは前年に重賞2勝と7歳時に勢いがありその流れで8歳時に2着になったとも思える。
ボッケリーニはGⅠでは足りないがGⅡ・Ⅲでは大将格なのでまだまだ衰えは感じない。
前走チャレンジカップというのもローテ的にはかなりいい。
マイネルウィルトスはGⅡで連続馬券圏といい成績、ただステイヤーズSからのローテーションは過去10年で1頭しか馬券に絡んでいる馬がいないので可能性がないわけではないが少々割引は必要かもしれない。
人気になりそうな辺りだと明け4歳の牝馬が居るが、過去10年で牝馬が絡んだのは1頭のみと少なくAJCCに牝馬の参戦が少ないことが原因でもある。
過去10年で6頭しか参戦しておらず重賞勝ち馬なら掲示板GⅠ馬なら馬券圏があるだろう。
馬券に絡んだのは昨年のオークス馬ユーバーレーベンだけである。
中山の中長距離は横山家の庭でもあり、本線落ちしそうな人気馬が典さんや和生・武史と騎乗予定のため悩ましいところである。
てか典さんでAJC杯7勝っておかしくね?
血統背景で言えば
ステイ系7頭
ディープ系5頭
キンカメ系4頭ロベルト系4頭
トニービン系2頭その他サンデー系4頭ノヴェリスト1頭ノーザンダンサー系2頭
今回ステイ系が出ていないので
ディープ、キンカメ、ロベルト系から選んでいくのが良いのかもしれない。
このあたりで絞ったら8頭ぐらいには絞れるので強弱をつけていけばいいだろう。
さて、明日の重賞も良き競馬日和になりますように。